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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/319.1/ｲ/	116364589	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	条約改正史
タイトルカナ	ジョウヤク カイセイシ
副書名	法権回復への展望とナショナリズム
著者	五百旗頭 薫 ／著
著者カナ	イオキベ カオル
出版者	有斐閣
出版年	2010.12
ページ数	4,374p
大きさ	22cm
一般件名	日本-対外関係-歴史 , 条約-日本
ISBN13桁	978-4-641-17370-5
言語	jpn
分類記号	319.1
内容紹介	幕末から明治初年にかけて締結された「不平等条約」は、いかに改正されたか。条約改正を、行政権回復交渉の挫折、その結果としての法権回復への跳躍ととらえ、政治外交史の観点から解明する。
著者紹介	1974年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所准教授(日本政治外交史専攻)。著書に「大隈重信と政党政治」など。

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目次

序章 研究史と前史、視角

第Ⅰ部 行政における主権回復の試み

第1章 寺島宗則外務卿と税関行政

  一 欧米との交渉

  二 清朝との交渉

  三 西南戦争後の国内対立

第2章 井上馨外務卿と警察行政

  一 欧米との交渉

  二 清朝との交渉

第Ⅱ部 法権回復への跳躍

第3章 条約改正予備会議

  一 内地開放宣言への道

  二 予備会議の紛糾と意義

第4章 会議の間

  一 ヨーロッパ大陸の覚醒

  二 イギリスの政策転換

第5章 条約改正会議

  一 英独案の登場

  二 裁判管轄条約の形成

  三 日清修好条規改正交渉の失敗と日清関係の隘路

終章 総括と展望

  一 総括

  二 展望

  三 再び総括

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