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「近代の超克」と京都学派 貸出可

酒井 直樹／編 -- 以文社 -- 2010.11 -- 121.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /121.6/ｷ/ 116386376 成人一般 可能 iLisvirtual

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タイトル 「近代の超克」と京都学派
タイトルカナ キンダイ ノ チョウコク ト キョウト ガクハ
副書名 近代性・帝国・普遍性
著者 酒井 直樹 ／編, 磯前 順一 ／編  
著者カナ サカイ ナオキ,イソマエ ジュンイチ
出版者 以文社
出版年 2010.11
ページ数 359p
大きさ 22cm
一般件名 日本思想-歴史 , 日本-歴史-近代
ISBN13桁 978-4-7531-0285-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 121.6
内容紹介 1942年に開かれた座談会「近代の超克」に焦点を据え、京都学派をはじめとする日本の知識人らがどのように西洋の近代化を克服するヴィジョンを構想しようとしたかを再検討する。2009年5月の国際シンポジウムの記録。
著者紹介 1946年生まれ。シカゴ大学人文学部極東言語研究学科博士課程修了。コーネル大学教授。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
パックス・アメリカーナの下での京都学派の哲学 酒井 直樹／著,高橋 原／訳 3-28
「近代の超克」と京都学派
  近代性・帝国・普遍性 		磯前 順一／著 31-73
西谷啓治と近代の超克
  一九四〇-一九四五年 		J.W.ハイジック／著 95-122
東亜共同体論と普遍性をめぐって
  主体的技術論序説 		酒井 直樹／著 125-162
「近代の超克」と「中国革命」
  戦後日本思想史における二つのモメント 		孫 歌／著 163-180
「近代の超克」思想と「大東亜共栄圏」構想をめぐって 鈴木 貞美／著 183-210
同化あるいは超克
  植民地朝鮮における近代超克論 		金 哲／著 211-232
近代との格闘
  ジェイムズ・カズンズと日本・インド・脱植民地の文化 		ゴウリ・ヴィシュワナータン／著,三原 芳秋／訳 235-264
西洋の針路の喪失/東漸の終焉と脱ヨーロッパ化 ヘント・デ・ヴリーズ／著,【カリ】田 真司／訳 265-320
「西側」近代性に対する抵抗と、「東洋的」沈潜への誘惑と 稲賀 繁美／著 321-349

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