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1 件中、 1 件目
御歌所と国学者
貸出可
宮本 誉士/著 -- 弘文堂 -- 2010.12 -- 911.106
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所蔵
所蔵件数は
1
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0
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/911.1/ミ/
116359019
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
御歌所と国学者
タイトルカナ
オウタドコロ ト コクガクシャ
叢書名
久伊豆神社小教院叢書
著者
宮本 誉士
/著
著者カナ
ミヤモト タカシ
出版者
弘文堂
出版年
2010.12
ページ数
338,5p
大きさ
22cm
一般件名
御歌所
,
国学者
ISBN13桁
978-4-335-16063-9
言語
jpn
分類記号
911.106
内容紹介
歌道御用掛・皇学御用掛・文学御用掛・御歌所で活躍した国学者たちの諸相をとらえ、明治期の御歌所と国学者の関係を考察、国学史・和歌史における御歌所の位置づけに転換を迫る。
著者紹介
1970年生まれ。山形県出身。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。同大學研究開発推進機構助教。専攻は近代日本思想史、国学。
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目次
序章 明治の御歌所と国学者
はじめに
一 明治期御歌所の組織変遷と国学者
二 本書の構成
むすび
第一章 薩摩の桂園派歌人八田知紀の尊皇思想と学問観
はじめに
一 桂園派歌人八田知紀の生涯と略歴
二 幕末期における八田知紀の尊皇思想
三 八田知紀の学問観と「調べ」・「大理」
むすび
第二章 八田知紀著『神典疑問辨』における「天御中主神」重視の言説
はじめに
一 『大理論畧』『桃岡家訓』における「大理」「造化主」「造化神」
二 『神典疑問辨』における「天御中主神」重視の言説
むすび
<翻刻>『神典疑問辨』
第三章 御歌所長高崎正風の人脈と思想
はじめに
一 薩摩国学と高崎正風
二 幕末京都の高崎正風
三 明治初年の高崎正風
四 高崎正風の社会活動と著作
むすび
第四章 文学御用掛としての福羽美静と近藤芳樹
はじめに
一 御歌所成立以前の職制変遷
二 国学者福羽美静の生涯と略歴
三 歌道御用掛・文学御用掛としての福羽美静
四 国学者近藤芳樹の生涯と略歴
五 歌道御用掛・皇学御用掛・文学御用掛としての近藤芳樹
むすび
第五章 御歌会始の詠進制度と明治の国学者
はじめに
一 国学者下澤保躬の建白と詠進制度
二 橘道守編『御歌會始御題 詠進歌集』
三 御歌所と大日本歌道奬勵會
むすび
第六章 御歌所長高崎正風と寄人本居豊頴の歌論
はじめに
一 高崎正風の歌論
二 本居豊頴の歌論
むすび
第七章 御歌所主事小出粲と阪正臣
はじめに
一 当代一流の歌人小出粲
二 多才なる歌人阪正臣
むすび
第八章 御歌所長高崎正風の教育勅語実践運動
はじめに
一 石門心学史における一徳會
二 『彰善會誌』に見る彰善會の活動
三 『明治孝節録』と彰善會
四 一徳會の発会
むすび
終章 結語
はじめに
一 御歌所と国学者
二 御歌所の成立と職掌
三 御歌所歌人への批判
四 大日本歌道獎勵會と御歌所
五 明治天皇と御歌所
むすび
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