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ソーシャル・キャピタルと活動する市民貸出可

坂本治也／著 -- 有斐閣 -- 2010.11 -- 361.3

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/361.3/ｻ/	116357377	成人一般	可能

タイトル	ソーシャル・キャピタルと活動する市民
タイトルカナ	ソーシャルキャピタルトカツドウスルシミン
副書名	新時代日本の市民政治
著者	坂本治也／著
著者カナ	サカモトハルヤ
出版者	有斐閣
出版年	2010.11
ページ数	2,262p
大きさ	22cm
一般件名	ソーシャルキャピタル
ISBN13桁	978-4-641-04987-1
言語	jpn
分類記号	361.3
内容紹介	民主主義の成功を支える社会的条件とは何か。日本の地方政府を題材に、R.パットナムのソーシャル・キャピタル論に依拠しつつ、より良き統治と市民・市民社会組織の関係を考える。
著者紹介	1977年兵庫県生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。関西大学法学部准教授、博士(法学)。

第1章ソーシャル・キャピタル論の展開とその背景: 1 ロバート・パットナムのソーシャル・キャピタル論; 2 ソーシャル・キャピタルをめぐる諸論争; 3 日本のソーシャル・キャピタルの現状; 4 ソーシャル・キャピタルはなぜ注目されるのか
第2章ソーシャル・キャピタルをめぐる実証分析の課題: 1 概念上の問題点; 2 分析レベルの混乱と齟齬; 3 因果的推論における問題点; 4 分析対象の偏り
第3章日本の地方政府の統治パフォーマンスとソーシャル・キャピタル: 1 先行研究の検討; 2 日本の地方政府への分析枠組みの適用; 3 仮説の操作化; 4 データによる検証; 5 日本の事例は何を示唆しているのか
第4章ソーシャル・キャピタルからシビック・パワーへ: 1 媒介変数の重要性; 2 シビック・パワー仮説の提起; 3 シビック・パワー仮説の検証; 4 シビック・パワーの規定要因
第5章シビック・パワーとしての市民オンブズマン: 1 市民オンブズマンとは何か; 2 仙台市民オンブズマンの活動実態; 3 食糧費問題をめぐる攻防; 4 仙台市民オンブズマンと宮城県の統治パフォーマンス
終章結論と今後の課題: 1 本書は何を明らかにしたか; 2 本書の知見の含意; 3 今後の課題