永井 義雄/編 -- 昭和堂 -- 2010.12 -- 331.43

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地下書庫 /331.4/マ/ 116355215 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル マルサス人口論の国際的展開
タイトルカナ マルサス ジンコウロン ノ コクサイテキ テンカイ
副書名 19世紀近代国家への波及
著者 永井 義雄 /編, 柳田 芳伸 /編  
著者カナ ナガイ ヨシオ,ヤナギタ ヨシノブ
出版者 昭和堂
出版年 2010.12
ページ数 22,243,5p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-8122-1045-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 331.43
内容紹介 マルサス「人口の原理」の展開過程を通して、その意義を明らかにするとともに、それが受容ないし拒否された地域の一定の時代の問題相を浮き彫りにする。
著者紹介 1931年愛知県生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
マルサス人口論の国際的展開
  「序」に代えて
永井 義雄/著 1-16
ブリテン・ロマン主義者たちのマルサス論 永井 義雄/著 1-30
マーセットとマーティーノ 上宮 正一郎/著 31-71
マルサスの慎慮的抑制論からドライズデール兄弟の産児制限論へ 柳田 芳伸/著 72-95
アメリカ体制派経済学におけるマルサス 柳沢 哲哉/著 96-119
アメリカへの理論的普及と独自展開
  カルドーゾとエヴァレットの内生的成長モデル
山崎 好裕/著 120-135
マルサス人口論のフランス語世界への波及 喜多見 洋/著 136-160
イタリアにおけるマルサス『人口論』受容の一断面 堀田 誠三/著 161-180
ドイツ語圏におけるマルサス人口論の受容史 竹林 史郎/著 181-217
一九世紀のスウェーデンにおけるマルサスと経済学 ラーシュ・マグヌッソン/著 218-243