鈴木 貞美/編 -- 国際日本文化研究センター -- 2010.3 -- 220.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /220.0/ヒ/ 116377698 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 東アジア近代における概念と知の再編成
タイトルカナ ヒガシアジア キンダイ ニ オケル ガイネン ト チ ノ サイヘンセイ
叢書名 国際シンポジウム
著者 鈴木 貞美 /編, 劉 建輝 /編  
著者カナ スズキ サダミ,リュウ ケンキ
出版者 国際日本文化研究センター
出版年 2010.3
ページ数 5,371p
大きさ 26cm
一般件名 アジア(東部)-歴史
言語 jpn
分類記号 220.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
朱舜水在日活動再考 韓 東育/著 3-18
コインブラから東アジアへ
  近世東アジアにおける新知識体系をめぐって
李 梁/著 19-27
中国小説の二つの伝統 劉 勇/著 29-33
『小学』より『語言学』へ 盧 烈紅/著 35-40
晩清西學彙編資料與知識分科 章 清/著 43-65
中国の美学知識の形成
  19世紀から20世紀初頭の美学、美、美観概念を中心に
王 確/著 67-73
近代中国仏教学中的“知識”概念
  以欧陽竟無和太虚両系為例
龔 雋/著 75-82
出版与文化政治:清末出版的生殖医学書籍及其読者 張 仲民/著 83-106
日訳西学与中国哲学的近代転型
  以居日期間的梁啓超為中心
徐 水生/著 107-114
近代中國的翻譯語:嚴復的角色 黄 克武/著 115-117
新新相引而日進
  梁啓超は「新名詞」で国家觀念を組みかえる
周 光慶/著 119-128
近代中国における『文明』
  明治日本の学術と梁啓超
川尻 文彦/著 131-160
近代東アジアにおける新概念の伝播と新聞との関わり
  『漢城旬報』の場合を中心に
李 漢燮/著 161-176
明治日本におけるEthics,Moral philosophy(science)の訳名の考察 聶 長順/著 177-185
近代中国語『文学』概念の形成と発展 鍾 少華/著 187-207
近代日本における「理学」概念の成立 金子 務/著 209-223
明治期日本における「自由・平等」 鈴木 貞美/著 225-237
「哲学」:漢字文化圏における学科名の生成の範例 馮 天瑜/著 239-248
日本の近代とハイマート(郷土/故郷)概念 依岡 隆児/著 249-261
民謡概念の受容、変容、展開
  台湾の民謡運動を中心に
増田 周子/著 263-276
20世紀前半における中国辺境民族考察と“辺彊民族”概念について
  歴史語言研究所の学者を例として
王 明珂/著 279-291
明確な民族と曖昧なエスニック・グループ
  20世紀五十年代以降の中国における民族概念の発展
麻 国慶/著 293-306
1920年代中国社会主義論戦をめぐる知識史的再解釈 呉 炳守/著 307-315
『慰安婦』について 彭 広陸/著 317-331
作為現代知識分子自我分析案例的《多余的話》 沈 巍/著 333-339
20世紀二三十年代中国郷村建設研究評述 朱 慶葆/著 343-350
近代術語生成研究方法芻議 劉 正中/著 351-362