広瀬 浩二郎/編著 -- 生活書院 -- 2010.9 -- 801.91

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閲覧室 /378.1/ヒ/ 116348707 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 万人のための点字力入門
タイトルカナ バンニン ノ タメ ノ テンジリョク ニュウモン
副書名 さわる文字から、さわる文化へ
著者 広瀬 浩二郎 /編著  
著者カナ ヒロセ コウジロウ
出版者 生活書院
出版年 2010.9
ページ数 209p
大きさ 21cm
一般件名 点字
ISBN13桁 978-4-903690-61-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 801.91
内容紹介 わずか6個の点の組み合わせで日本語の仮名はもちろん、数字、アルファベット、さらには音符まで表せる点字。「点字力」の広さと深さを万人に伝える入門書。2009年開催の国際シンポジウム「点字力の可能性」の成果を収録。
著者紹介 1967年生まれ。13歳のときに失明。京都大学大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、障害者文化論。国立民族学博物館・准教授。著書に「さわる文化への招待」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ブライユが拓いた触覚の宇宙
  22世紀につながる点字の未来を展望する
広瀬 浩二郎/著 10-21
点字考案者の生涯 マイケル・メラー/著 22-38
切手が伝える視覚障害
  ルイ・ブライユの切手を中心に
大沢 秀雄/著 39-61
米国における点字の歴史と今日的課題 キム・チャールソン/著 68-77
コンピュータによる点字表現への挑戦
  携帯での六点漢字8進数入力と体表点字出力
長谷川 貞夫/著 78-88
アシスティブテクノロジーによる「読む点字」と「聞く点字」の可能性 韓 星民/著 94-107
盲学校における点字教育の過去・現在・未来 岸 博実/著 114-120
点訳ボランティアのこだわり
  点訳者格付けの是非をめぐって
矢口 貴子/著 121-128
大学における点字指導法 山梨 正雄/著 129-137
言政学(Linguapolitics)からみた点字 出口 正之/著 142-150
少数言語としての手話、少数文字としての点字
  多数派との共存のための戦略
亀井 伸孝/著 151-162
日本の多言語化と点字
  公共空間の点字からよむ社会のうごき
庄司 博史/著 163-173
『点』・『点字』そして『デザイン』 藤堂 敏/著 176-184
点から生まれる宇宙
  点字アートの探求
加藤 可奈衛/著 185-193
触って楽しむ天文学 嶺重 慎/著 194-204