資料詳細

王朝文学と物語絵貸出可

高橋亨／編 -- 竹林舎 -- 2010.5 -- 910.23

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.23/ｵ/	116348236	成人一般	可能

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タイトル	王朝文学と物語絵
タイトルカナ	オウチョウブンガクトモノガタリエ
叢書名	平安文学と隣接諸学
著者	高橋亨／編
著者カナ	タカハシトオル
出版者	竹林舎
出版年	2010.5
ページ数	542p
大きさ	22cm
一般件名	日本文学-歴史-平安時代 , 絵巻物
ISBN13桁	978-4-902084-90-0
言語	jpn
分類記号	910.23
内容紹介	王朝文学と物語絵を中心とした絵画との関連について考究。物語本文とその絵画や詞書をも対等なテクストとして扱うことにより、新たな研究の視野を拓く。物語絵と王朝文化をめぐる諸問題を総括的に展望する対談も収録。
著者紹介	名古屋大学大学院教授。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
物語絵と王朝文化の享受絵画の力と文字の力、歌と物語の美術と王朝文化	大西廣／述,佐野みどり／述,高橋亨／聞き手	8-34
王朝絵画の空間表現寝殿造の空間とその絵画表現	川本重雄／著	36-59
『源氏物語』の絵画化白描源氏物語絵巻紹介をかねて	佐野みどり／著	60-74
中世における絵巻の収集享受と権力	高岸輝／著	75-90
葦手、歌絵を思ひ思ひに書け書と絵と歌の力と王朝物語の生成	上原作和／著	91-114
『源氏物語』末摘花巻の絵画と和歌	鈴木健一／著	115-130
近世源氏絵の享受と文化創造	高橋亨／著	131-154
『伊勢物語』の享受と絵画第二十四段の場合	山本登朗／著	156-172
「竹取物語絵」にみる異界と現世 CBL本・立教本、「不死薬の献上」図をめぐって	小嶋菜温子／著	173-198
源氏絵における<男>の視点と<女>の視点	稲本万里子／著	199-219
中・近世の源氏絵の展開住吉具慶「源氏物語図屛風」をケース・スタディとして	野口剛／著	220-241
源氏物語の絵入り版本と注釈	清水婦久子／著	242-266
和歌と絵画による後期物語の享受閑院宮旧蔵『狭衣物語』の読解へ	馬場淳子／著	267-288
歴史資料としての王朝絵画『年中行事絵巻』の成立とその後裔たち	榎村寛之／著	290-314
聖徳太子伝と絵伝平安朝の複合宗教テクスト	阿部泰郎／著	315-339
王朝女性と絵画御簾ごしの歌	木谷眞理子／著	340-361
屛風に描かれた田園なりわいの季節に関する一考察	高田信敬／著	362-381
物語絵画の《文法》を探る『福富草紙』小考	宮腰直人／著	382-403
画中詞のある絵巻の成立と展開	若杉準治／著	406-424
「粉河寺縁起絵巻」の長者の娘の出家について緑起絵巻と説話	山本陽子／著	425-448
天狗説話の視覚的展開『是害房絵』と能《善界》	小林健二／著	449-470
『扇の草子』の源氏絵源氏歌絵享受序説	安原眞琴／著	471-489
お伽草子絵の方法	泉万里／著	490-514
源氏物語図屛風と岩佐派躍動する絵師たち	雨宮六途子／著	515-531

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