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松田解子

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日本古代の王権と社会貸出可

栄原永遠男／編 -- 塙書房 -- 2010.10 -- 210.3

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/210.3/ﾆ/	116360769	成人一般	可能

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タイトル	日本古代の王権と社会
タイトルカナ	ニホンコダイノオウケントシャカイ
著者	栄原永遠男／編
著者カナ	サカエハラトワオ
出版者	塙書房
出版年	2010.10
ページ数	4,495p
大きさ	22cm
一般件名	日本-歴史-古代
ISBN13桁	978-4-8273-1237-9
言語	jpn
分類記号	210.3
内容紹介	馬の渡来初期の様相をとりあげ考察する「日本列島における牛馬の大量渡来前史」、宝亀年間における月借銭の実態に切り込む「月借銭再考」など、日本古代史の研究者28名の論文を収録する。
著者紹介	1946年生まれ。大阪市立大学特任教授(文学研究科)。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
遣新羅使と疫瘡	栄原永遠男／著	3-15
中河内地域における弥生時代方形周溝墓の変遷	濱田延充／著	17-32
倭王権の三河への進出過程大型古墳の分布と倭直系一族の盛衰を中心に	岩宮隆司／著	33-50
王名サザキについて	古市晃／著	51-70
日本列島における牛馬の大量渡来前史	積山洋／著	71-84
蔀屋北遺跡出土の製塩土器の一考察	藤田道子／著	85-101
古墳時代の石製葬祭具の普及について京都府北部丹後地域の事例から	岸岡貴英／著	103-118
隼人の村の鉄器づくり南九州における古墳時代の金床石の存在について	東徹志／著	119-140
陶邑と陶部	鷺森浩幸／著	141-155
欽明紀の「建邦の神」「神宮」『日本書紀』の百済史	遠藤慶太／著	157-172
河内における古代集落の変遷	安村俊史／著	173-187
古代人名表記の「連公」をめぐって	竹本晃／著	189-202
天武系皇統と「皇后」の地位	植野良子／著	203-219
古代伊勢国の糸・絹	西宮秀紀／著	221-235
久留倍遺跡の正倉院	石毛彩子／著	237-248
日本古代の寺院資財管理と檀越	中林隆之／著	249-266
算師と八世紀の官人社会	大隅亜希子／著	267-280
藤原豊成の難波別業正史に見える別業事例との比較を通して	山本幸男／著	281-296
正倉院文書における「荒紙」「悪紙」	渡部陽子／著	297-313
月借銭再考	山下有美／著	315-342
デジタル技術による歴史情報の可視化の試み奈良時代の知識データベース構築試論	後藤真／著	343-360
九世紀における氏族祭祀の国家祭祀化について	土橋誠／著	361-385
『延喜大蔵式』賜蕃客例条の性格と成立時期について	酒井健治／著	387-406
「東大寺領諸国庄家田地目録案」の基礎的考察	下鶴隆／著	407-424
平安時代中期の京内銭貨流通についての一考察長徳二年(九九六)十二月十七日の「贓物勘文」を読む	榎村寛之／著	425-442
中世製塩技術の成立と展開	新名強／著	443-457
高句麗の造瓦と仏教	清水昭博／著	459-472
鎖国期のヨーロッパ陶器をめぐって	松本啓子／著	473-491

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