細谷 亮太/著 -- 岩崎書店 -- 2010.9 -- 490

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /490/ホ/ 120792825 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 生きようよ
タイトルカナ イキヨウヨ
副書名 死んじゃいけない人だから
著者 細谷 亮太 /著  
著者カナ ホソヤ リョウタ
出版者 岩崎書店
出版年 2010.9
ページ数 175p
大きさ 20cm
一般件名 医療 , 小児科学
ISBN13桁 978-4-265-80197-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 490
内容紹介 寿命が尽きるまでは死なないでほしい。子どもは絶対、死んじゃいけない人だから-。たくさんの子どもたちの死を看取ってきた医師・細谷亮太からの「いのち」のメッセージ。
著者紹介 1948年山形県生まれ。東北大学医学部卒業。聖路加国際病院副院長、小児総合医療センター長。俳人としても活躍。著書に「いつもいいことさがし」「優しさはどこから」など多数。

目次

はじめに
一章 ぼくの仕事-「いのち」と向きあって
  みんなが死んだ時代から治せる現代へ
  子どものがんと大人のがん
  さとし君と餃子
  しほちゃんのごあいさつ
  「死」を忘れないで生きる
二章 ぼくの子ども時代
  十歳の家出
  中学を出て集団就職する友だちの中で
  「そうなることは、いいことだから」
  鼻のかみ方は父から教わった
  ことばの魔力
  ことばについての苦い思い出
  母との里帰り
  あたたかな家庭
  自然の中ですごした夏、そして冬
三章 ぼくの青春時代
  十五歳で下宿
  食べ物の恩は忘れない
  どんなことをされても友だちは友だち
  危険な青春時代
  大学は医学部へ
  初恋の思い出
  本を読むことの大切さ
四章 今、生きるということを考える
  生きている人と死んでいる人
  子ども時代に支えられて
  だれかの役に立つこと
  いつもいいことさがし
  真心を信じて、つながって生きる
  人の世の悲しみ
  共感できる出会い
  それぞれの人、それぞれの人生
  人と健康
おしまいにもう少し
  戦争と平和
  働くことについて
  人と人のつながり
  こころのふるさと