生島 淳/著 -- 筑摩書房 -- 2010.9 -- 780.9

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /780/イ/ 120710330 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル スポーツを仕事にする!
タイトルカナ スポーツ オ シゴト ニ スル
叢書名 ちくまプリマー新書
著者 生島 淳 /著  
著者カナ イクシマ ジュン
出版者 筑摩書房
出版年 2010.9
ページ数 155p
大きさ 18cm
一般件名 スポーツ産業
ISBN13桁 978-4-480-68848-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 780.9
内容紹介 スポーツには「する・みる・ささえる」の3つの側面があり、今や「ささえる」のプロが多く活躍する時代になった。急増する大学のスポーツ関連学科や、急成長するスポーツビジネスの実態をレポートする。
著者紹介 1967年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。博報堂勤務を経て、スポーツジャーナリスト。著書に「アマチュアスポーツも金次第」「大国アメリカはスポーツで動く」「監督と大学駅伝」など。

目次

はじめに-私がスポーツジャーナリストになるまで
第1章 大きく変化するスポーツの仕事
  1 「知恵」がモノをいうプロスポーツビジネス
  大きな変革期を迎えたスポーツビジネス-いま、アメリカで起きていること/ビジネスと学問の統合が進む/ヘッドコーチが素人?/人事管理がスポーツの分野に応用
  2 台風に巻き込まれたスポーツマスコミ
  iPadがスポーツマスコミを変える?/変わりゆくスポーツのライブ中継/分析力が問われる時代に/経営的視点が番記者にも問われる時代
  3 日本のスポーツビジネスはどうなっているのか?
  日本のスポーツビジネスにも変革の兆しが/十年間で急速に発達したのはアスリート・マネジメント/大きかった肖像権の「奪還」/マネジメントの役割/スポーツビジネスを志す人こそ、幅の広い勉強と経験を
第2章 大学でスポーツを学ぶ
  1 スポーツ系学部は新たなチャンスか?
  「スポーツをする」から「みる」「ささえる」が加わった時代へ/スポーツ系学部ではどんなことが学べるのか?/多面的な勉強ができるスポーツ系学部/えっ、簿記の授業があるの?/スポーツを学ぶ一年生の証言/スポーツ系学部設置の意味
  2 体育大学で学ぶ意義
  体育大学が生き残る方向性は?/スペシャリティの強み/体育大学で学ぶことの財産とは?/スポーツ系学部と体育学部の競争が内容の充実を生む
第3章 スポーツの世界で働く人たち
  1 海外プロモーションの仕事
  <ミズノ スポーツプロモーション部 大本拓さん>
  サッカー・ワールドカップも仕事のひとつ/Jリーガーを目指していた高校時代/イギリス留学を決意する/いよいよ大学で「スポーツサイエンス」を学ぶ/ミズノに入社
  2 トレーナーの仕事
  <シアトル・マリナーズ トレーナー森本貴義さん>
  イチロー選手のトレーナーになるまで/アメリカに渡る/トレーナーの仕事/イチロー選手のケガ/このビジネスには未来がある
  3 広報の仕事
  <セントラルスポーツ アスリート広報担当 岩瀬史子さん>
  アスリート広報担当という仕事/選手を守ること/精神的なケアの重要性/大学院進学の理由/アスリート広報担当の仕事への適性とは?
あとがき