山本 浄邦/編著 -- 社会評論社 -- 2010.8 -- 316.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /316.2/ヤ/ 116336728 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 国家と追悼
タイトルカナ コッカ ト ツイトウ
副書名 「靖国神社か、国立追悼施設か」を超えて
著者 山本 浄邦 /編著  
著者カナ ヤマモト ジョウホウ
出版者 社会評論社
出版年 2010.8
ページ数 251p
大きさ 20cm
一般件名 宗教と政治 , 戦没者
ISBN13桁 978-4-7845-0597-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 316.2
内容紹介 靖国神社に代わる対案として浮上した「無宗教の国立追悼施設」構想。だが、多様な個性を持った犠牲者を単一化・唯一化し追悼することで、ひとつの国家が顕現される本質は変わらない。国家によるあらゆる追悼を根底から問う。
著者紹介 1973年生まれ。佛教大学大学院文学研究科東洋史学専攻修士課程修了。同大学前研究員。国立追悼施設に反対する宗教者ネットワーク及び、憲法二〇条が危ない!緊急連絡会で事務局長を務める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
追悼する国家を問う視点 山本 浄邦/著 9-24
国立追悼施設論争とは何だったのか?
  座談会
千葉 宣義/述,菅原 龍憲/述,山本 浄邦/述 25-64
<非宗教/無宗教>のポリティクス
  神道非宗教論と「国立の無宗教の施設」論をめぐって
山本 浄邦/著 65-108
ドイツにおける国家と追悼
  ノイエ・ヴァッヘはドイツの「過去の克復」に何をもたらしたか
米沢 薫/著 109-162
済州・虐殺と追悼
  「死者」の再構成という観点
高 誠晩/著 163-209
国家による追悼
  何が問題なのか?
山本 浄邦/著 211-229