ジョン・W.トリート/著 -- 法政大学出版局 -- 2010.7 -- 910.264

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資料詳細

タイトル グラウンド・ゼロを書く
タイトルカナ グラウンド ゼロ オ カク
副書名 日本文学と原爆
著者 ジョン・W.トリート /著, 水島 裕雅 /監訳, 成定 薫 /監訳, 野坂 昭雄 /監訳  
著者カナ トリート J.W.,ミズシマ ヒロマサ,ナリサダ カオル,ノサカ アキオ
出版者 法政大学出版局
出版年 2010.7
ページ数 21,627,27p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本文学-作家 , 原子爆弾-被害
ISBN13桁 978-4-588-47004-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.264
内容紹介 沈黙によってしか語りえないものを、作家たちはいかにして描いたのか-。直視しがたい原爆文学を自らの問題として正面から見すえ、作家に寄り添いつつその特質=アイロニーの世界を明らかにする。
著者紹介 日本文学研究者。ワシントン大学准教授を経て、イェール大学教授。

目次

序章
1 残虐行為を言葉に
2 ジャンルとポスト・ヒロシマの表象
3 三つの論争
4 原民喜とドキュメンタリーの誤信
5 詩自身へ抗う詩
6 大田洋子と語り手の位置
7 大江健三郎-ヒューマニズムとヒロシマ
8 井伏鱒二-自然、郷愁、記憶
9 長崎と人間の未来
10 原爆と核と全体性-小田実
11 結語-それから、のこと