金井 一頼/編著 -- 中央経済社 -- 2010.6 -- 335.21

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地下書庫 /335.2/カ/ 116327107 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大学発ベンチャーの日韓比較
タイトルカナ ダイガクハツ ベンチャー ノ ニッカン ヒカク
著者 金井 一頼 /編著  
著者カナ カナイ カズヨリ
出版者 中央経済社
出版年 2010.6
ページ数 3,8,304p
大きさ 22cm
一般件名 ベンチャー ビジネス , 産学連携 , 企業-日本 , 企業-韓国
ISBN13桁 978-4-502-67720-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 335.21
内容紹介 存続のために様々な障害を克服していかなければならない大学発ベンチャー。その成否を規定する要因は何か。堅実な理論構築と、日韓両国の事例研究と比較研究で、大学発ベンチャーの意義と発展戦略を再考する。
著者紹介 1949年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(経済学)。大阪大学大学院経済学研究科教授。共著に「ベンチャー企業経営論」「日本の産業クラスター戦略」など。

目次

序章 大学発ベンチャーの意義と課題
  1.大学発ベンチャーの現状
  2.大学発ベンチャーの意義
  3.大学発ベンチャー研究の課題
  4.本書の構成と本研究の経緯
第1章 先行研究のレビューと分析フレームワーク
  1.大学発ベンチャーとは
  2.大学発ベンチャー創造に特有の分析ステージ
  3.企業家活動に関する考察
  4.分析フレーム
第2章 大学発ベンチャーの環境と現況
  1.日本における大学発ベンチャーをめぐる制度改革-政策のクロスロードとしての大学発ベンチャー
  2.韓国における大学発ベンチャーをめぐる制度改革
第3章 日本の事例
  1.株式会社ガルファーマ
  2.株式会社アイキャット
  3.株式会社メガオプト
  4.株式会社総合医科学研究所
第4章 韓国の事例
  1.HUMAX
  2.Macrogen
  3.MarkAny
  4.SNU Precision
第5章 大学発ベンチャーの日韓比較分析
  1.政策や大学発ベンチャーを取り巻く環境からの影響
  2.ベンチャー創造の機会認識
  3.「死の谷」の克服と成長へ向けてのトリガー
  4.企業家(経営)チームの機能と意義
終章 結び
  1.本書のメッセージ
  2.本書の理論的および実践的含意と課題