貫井 正之/著 -- 明石書店 -- 2010.6 -- 210.49

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資料詳細

タイトル 豊臣・徳川時代と朝鮮
タイトルカナ トヨトミ トクガワ ジダイ ト チョウセン
副書名 戦争そして通信の時代へ
著者 貫井 正之 /著  
著者カナ ヌキイ マサユキ
出版者 明石書店
出版年 2010.6
ページ数 446p
大きさ 20cm
一般件名 文禄・慶長の役(1592~1593,1597~1598) , 朝鮮通信使
ISBN13桁 978-4-7503-3206-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.49
内容紹介 東アジア3国の民衆は戦争では多大な犠牲を被り、通信時代は平和を享受しながら、体制維持の担い手となった。豊臣氏の朝鮮侵略とその終息、日朝両国の国交回復の過程、さらに徳川氏の通信事業の開始と実態などを明らかにする。
著者紹介 1937年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。近世日朝関係史専攻。名古屋外国語大学講師、名古屋朝鮮史研究会会長。著書に「秀吉と戦った朝鮮武将」など。

目次

第一部 戦争の時代
  第一章 壬辰戦争義兵概論
  第二章 壬辰戦争と黄海道義兵
  第三章 南冥学派の壬辰戦争義兵活動
  第四章 泗川戦、島津軍、鼻切り
  第五章 会寧「顕忠祠碑銘」について
  第六章 沙也可考
  第七章 壬辰戦争の義僧兵活動および戦間・戦後の朝日交渉における惟政(松雲大師)の考察
第二部 通信の時代
  第一章 尾張・三河地方における朝鮮通信使来聘史料の考察
  第二章 「甲申韓使来聘記事完」
  第三章 一地方儒学者の見た朝鮮使節
  第四章 許浚撰著『東医宝鑑』と日本の受容
  第五章 朝鮮通信使初出史料