南 雅彦/編 -- くろしお出版 -- 2010.6 -- 810.4

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資料詳細

タイトル 言語学と日本語教育 6
タイトルカナ ゲンゴガク ト ニホンゴ キョウイク
著者 南 雅彦 /編, 金水 敏 /[ほか著]  
著者カナ ミナミ マサヒコ,キンスイ サトシ
出版者 くろしお出版
出版年 2010.6
ページ数 16,259p
大きさ 21cm
一般件名 日本語
ISBN13桁 978-4-87424-479-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 810.4
内容紹介 2008年3月にサンフランシスコ州立大学で開催された「日本語実用言語学国際学会」での研究発表論文を中心に編纂。日本語教育と日本語言語学のかけ橋となる、最先端の研究を報告する。
著者紹介 サンフランシスコ州立大学所属。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代日本語の「役割語」
  ステレオタイプ的話体の研究
金水 敏/著 1-7
「が・の」交替現象の背景
  空範疇構造と名詞性
吉村 紀子/著,仁科 明/著 9-27
格助詞の学習・指導における投射モデルの応用 秋葉 多佳子/著,堀江 薫/著,白井 恭弘/著 29-45
Why can't you omit ni?
  格助詞「に」の発話理解における役割
泉 朋子/著 47-63
接続表現
  語りの談話標識として
南 雅彦/著 65-85
日本語教育における談話研究の重要性
  「だから」の多様な機能からの考察
佐々木 裕美/著 87-101
接続表現の使用とゼロ代名詞容認度
  一貫性の観点からの実験と考察
藤原 美保/著,竹井 光子/著 103-121
語りの談話・文章における文末表現について
  「のだ」と「てしまう」
渡辺 文生/著 123-140
ストーリー構築における視点
  日本語母語話者と上級日本語学習者との比較から
栗原 由華/著,中浜 優子/著 141-156
「テシマウ」の意味的拡張と現在の使用から見る教育への一提案
  近世からの文献資料と学習者の作文データを通して
花井 善朗/著 157-174
「のだ」構文の談話機能に関する対照言語学的考察
  韓国語の「KES-ITA」との対比を通じて
金 廷珉/著,堀江 薫/著 175-190
日本語学習者の文体シフトについて
  学生と教師との会話からの一考察
増田 恭子/著 191-212
日本語の韻律
  最適性理論で考える言語のリズム
浅野 真紀子/著 213-229
コーパスに基づいて聞き手反応の教育的重要度を導き出す手法開発の試み 歌代 崇史/著,柳沢 昌義/著 231-256