鷹野 光行/著 -- 慶友社 -- 2010.5 -- 069

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地下書庫 /069/タ/ 116767831 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 博物館学特論
タイトルカナ ハクブツカンガク トクロン
副書名 博物館と考古学の接点を求めて
著者 鷹野 光行 /著  
著者カナ タカノ ミツユキ
出版者 慶友社
出版年 2010.5
ページ数 209p
大きさ 21cm
一般件名 博物館学 , 学芸員 , 考古学
ISBN13桁 978-4-87449-244-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 069
内容紹介 博物館は社会の変化とは別の次元での不変の存在でなければならないが、社会の変化にも対応しなければならない-。学芸員養成課程にたずさわってきた著者が、博物館という存在、学芸員制度をめぐる課題等について思考する。

目次

第1章 博物館を考える
  1 博物館の現状をめぐって
  2 展示の意義について
  3 社会教育と文化
  4 博物館をつくろう
  5 制度からみた博物館
  6 エコミュゼと生涯学習
  7 博物館ボランティアを考える
  8 これからの中小地方博物館の在り方
  9 文化財保護機関としての博物館の成り立ち
第2章 学芸員の制度をめぐって
  1 学芸員をめぐる課題
  2 「博物館情報論」と「博物館経営論」
  3 日本学術会議の二つの報告を読んで
  4 学芸員養成に関する大学の課題
第3章 博物館実習のあれこれ
  1 お茶の水女子大学の実習の現状
  2 学芸員養成における博物館実習について
  3 博物館実習を考える
第4章 考古学と博物館
  1 野外博物館の効用
  2 博物館資料としての考古学資料
  3 遺跡の整備・活用について
  4 イタリア共和国・タルクィニアの調査