川上 郁雄/編著 -- くろしお出版 -- 2010.5 -- 334.41

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /334.4/カ/ 116329921 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 私も「移動する子ども」だった
タイトルカナ ワタクシ モ イドウ スル コドモ ダッタ
副書名 異なる言語の間で育った子どもたちのライフストーリー
著者 川上 郁雄 /編著  
著者カナ カワカミ イクオ
出版者 くろしお出版
出版年 2010.5
ページ数 221p
大きさ 19cm
一般件名 外国人(日本在留) , 言語教育 , 言語社会学
ISBN13桁 978-4-87424-474-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 334.41
内容紹介 複数の言語との接触は同時に複数の「生き方」との接触だ-。移動というオプションで育まれた豊かな心の軌跡の物語。成長期に「移動する子ども」だった10人に、これまでの経験や、それが現在の仕事にどうつながったかを聞く。
著者紹介 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。専門は日本語教育、文化人類学。文部科学省「JSLカリキュラム」開発委員等を務める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
セインカミュ
  「外人」と呼ばれて、外人訛りのない日本語で返そうと思った
セイン カミュ/述 11-35
一青妙
  台湾で中国語を話し、自分は台湾人と思っていた
一青 妙/述 37-56
華恵
  ニューヨークで英語の本を読みふけっていた
華恵/述 57-75
白倉キッサダー
  長野に着いたとき、「タイ語、禁止」と言われた
白倉 キッサダー/述 77-97
響彬斗・響一真
  ブラジルで日本舞踊、和太鼓、三味線、歌を習っていた
響 彬斗/述,響 一真/述 99-118
コウケンテツ
  大阪で生まれ、大人が韓国語混じりの日本語を話すのを不思議に思った
コウ ケンテツ/述 119-138
フィフィ
  名古屋で育ち、アラビア語を話さなくなった
フィフィ/述 139-160
長谷川アーリアジャスール
  埼玉で生まれ、イラン語を「使えないハーフ」と語った
長谷川 アーリア ジャスール/述 161-176
NAM
  神戸で生まれ、「ベトナム語は話さんといて」と親に言った
NAM/述 177-198