中村 喜和/編 -- 成文社 -- 2010.4 -- 334.538

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /334.5/イ/5 116310145 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 異郷に生きる 5
タイトルカナ イキョウ ニ イキル
副書名 来日ロシア人の足跡
著者 中村 喜和 /編, 長縄 光男 /編, ポダルコ・ピョートル /編  
著者カナ ナカムラ ヨシカズ,ナガナワ ミツオ,ポダルコ ピョートル
出版者 成文社
出版年 2010.4
ページ数 2,354p
大きさ 22cm
一般件名 ロシア人(日本在留)-歴史
ISBN13桁 978-4-915730-80-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 334.538
内容紹介 幕末の開港とともにやって来て、発展したロシア正教会。日露戦争から戦後までの間にも、多様な形で続けられてきた交流の歴史とは。さまざまな地域、時代における日露交流の記録を掘り起こす第5弾。
著者紹介 一橋大学名誉教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
《日本正教史への助走》宣教師ニコライの東北巡回(1881年) 長縄 光男/著 3-18
宣教師アンドロニクの日本滞在記より 4 再び大阪にて(旧暦1898年<明治31年>8月22日-10月9日) 清水 俊行/著 19-38
日本正教会の在米メトロポリアへの併合をめぐって(1946~1947年) スハーノワ・ナタリア/著 39-55
水兵モケエンコが語るサハリンでの冒険と日本兵の蛮行 桧山 真一/著 59-73
日露戦争後のロシアの新聞に見る日露関係と日本(1906-1910年) ミハイロバ・ユリア/著 75-91
日露関係の「黄金時代」を構築して
  本野一郎と日露接近1906-1916年
サヴェリエフ・イゴリ/著 93-103
ウラジオストク総領事館館員拘禁事件についての考察 舟川 はるひ/著 107-122
満洲国白系露人事務局の創設
  1934-35年
中嶋 毅/著 123-139
Kh・P・ビリチの生涯より
  わが子を学ばせた日本の「カトリック系フランス人学校」
倉田 有佳/著 141-155
ワレーリー・ヤンコフスキー作「旧教徒」 中村 喜和/著 157-171
オーストラリアのロシア人
  彼ら自身が記録したその歴史
松村 都/著 173-188
Е・Г・スパルヴィン
  激動の日露・日ソ関係を生きたロシア最初の日本研究者
藤本 和貴夫/著 191-212
ブロニスワフ・ピウスツキとニコライ・マトヴェーエフ 沢田 和彦/著 213-237
『月刊ロシヤ』(1935~1944)を渉猟して
  雑誌の起源,そして米川文子,マトヴェーエフ,黒田乙吉を読む
小山内 道子/著 239-253
ブブノワの見たタウト
  「ブブノワとタウト」 その2
安井 亮平/著 255-268
音楽家の出会い/文化の交差
  チェレプニンと江文也
塚本 善也/著 269-286
レニングラードの『織田信長』 2 上演をめぐる新資料 太田 丈太郎/著 289-305
亡命ロシア人と映画
  銀幕の歴史を踏まえて
ポダルコ ピョートル/著 307-321
うたごえ運動のなかのロシア 神長 英輔/著 323-338