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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/372.2/ﾎ/	116309253	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	韓国「併合」前後の教育政策と日本
タイトルカナ	カンコク ヘイゴウ ゼンゴ ノ キョウイク セイサク ト ニホン
叢書名	佛教大学研究叢書
著者	本間 千景 ／著
著者カナ	ホンマ チカゲ
出版者	佛教大学
出版年	2010.3
ページ数	8,282,12p
大きさ	22cm
一般件名	朝鮮-教育 , 植民地教育
ISBN13桁	978-4-7842-1510-2
言語	jpn
分類記号	372.21
内容紹介	韓国「併合」前後の朝鮮半島において、日本が韓国を植民地化していく過程で、どのように教育政策に関与し、朝鮮民衆がどのように対抗したのか、そして日本の植民地教育政策がどのような変容を迫られたのかを明らかにする。
著者紹介	1960年愛知県生まれ。佛教大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。佛教大学、京都女子大学非常勤講師。

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目次

序章

  一 課題の設定

  二 研究の視点

  三 先行研究の整理と問題の所在

  四 本論文の構成

  五 語彙の確認

補論 近年の植民地朝鮮教育史に関する研究動向

  はじめに

  一 教育制度・教育政策・教育論・教育実態

  二 初等・中等教育機関

  三 各科教育・教育書研究

  四 京城帝国大学

  五 師範教育・実業教育・社会教育・留学生

  六 インタビュー・アンケート

  七 その他

第一章 修身教科書にみる教育理念の変遷

  はじめに

  一 韓国「併合」以前の修身教科書

  二 「併合」後の修身教科書編纂の経緯

  三 『学部編纂修身書』と『訂正修身書』の比較分析

  小括

第二章 「保護国」期韓国の教員需要と供給

  はじめに

  一 韓国「保護国」化による教員養成制度の改編

  二 官公立普通学校教員の需要と供給

  三 教員検定による許状授与と教員需給バランス

  四 私立学校の教員需要と供給

  小括

第三章 官立漢城師範学校廃校のプロセス

  はじめに

  一 韓国「併合」と官立漢城師範学校

  二 韓国「併合」後の教員養成をめぐる議論

  三 第一次朝鮮教育令と官立漢城師範学校

  小括

第四章 普通学校日本人教員の聘用

  はじめに

  一 韓国学部日本人教員聘用のプロセス

  二 「保護国」期の日本人教員聘用状況と日本の状況

  三 「併合」後の日本人教員

  小括

第五章 第一次朝鮮教育令期の日本人教員講習会

  はじめに

  一 教員講習会の概要

  二 日本人教員講習会の概要

  三 普通学校長講習会の概要

  四 日本人教員のまなざし

  小括

終章-課題と展望

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