-- 筑摩書房 -- 1973.7 -- 918.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /918.6/G/96 110358447 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 現代日本文學大系 96
タイトルカナ ゲンダイ ニホン ブンガク タイケイ
巻の書名 文藝評論集
巻の著者 本間 久雄/著者代表
出版者 筑摩書房
出版年 1973.7
ページ数 416p
大きさ 23cm
ISBN 4-480-10096-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 918.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
舞姫 石橋 忍月/著 3-4
罪過論 石橋 忍月/著 5-7
国民性と文学 綱島 梁川/著 8-12
予が見神の実験 綱島 梁川/著 12-16
文明批評家としての文学者 高山 樗牛/著 17-23
美的生活を論ず 高山 樗牛/著 23-28
囚はれたる文芸 島村 抱月/著 29-45
文芸上の自然主義 島村 抱月/著 45-56
自然主義の価値 島村 抱月/著 57-66
文芸上主客両体の融会 相馬 御風/著 67-69
自然主義論最後の試練 相馬 御風/著 69-74
現実暴露の悲哀 長谷川 天溪/著 75-81
夏目漱石氏の『文芸の哲学的基礎』を評す(抄) 田中 王堂/著 82-86
当来の文芸 田中 王堂/著 86-88
「遊蕩文学」の撲滅 赤木 桁平/著 89-93
所謂「自然主義前派」に就て 赤木 桁平/著 93-100
民衆芸術の意義及び価値 本間 久雄/著 101-105
新感覚派の誕生 千葉 龜雄/著 106-109
新感覚派論、無意志前派時代を越えて 小宮山 明敏/著 110-114
現代作家の傾向に就いて 小宮山 明敏/著 115-120
文壇ギルドの解体期 大宅 壯一/著 121-125
文学史的空白時代 大宅 壯一/著 125-130
芸術運動に於ける前衛性と大衆性 勝本 清一郎/著 131-139
芸術の国民的評価と世界的評価 勝本 清一郎/著 140-144
心理文学の発展とその帰趨 瀬沼 茂樹/著 145-154
前期自然主義文学 瀬沼 茂樹/著 155-162
「民衆芸術論」前後 瀬沼 茂樹/著 162-170
文学・モラル及風俗 戸坂 潤/著 171-175
反動期における文学と哲学 戸坂 潤/著 175-181
農民作家論 窪川 鶴次郎/著 182-187
芸術的価値と政治的価値 窪川 鶴次郎/著 187-195
現在に於ける文学の立場 山室 靜/著 196-199
デカダンスの文学 山室 靜/著 199-204
生命感の歪み 山室 靜/著 204-212
文学批評の方法論 岩上 順一/著 213-215
新浪漫主義の相貌 岩上 順一/著 216-221
詩と小説のあひだ 神西 清/著 222-226
フィクションについて 佐々木 基一/著 227-234
原民喜の自殺をめぐって 佐々木 基一/著 234-239
現代芸術はどうなるか 佐々木 基一/著 240-246
「細雪」の世界 淺見 淵/著 247-252
芸術主義の頽廃について 淺見 淵/著 253-256
鷗外の文体 高橋 義孝/著 257-264
マルクス主義文学理論批判 高橋 義孝/著 264-273
原点が存在する 谷川 雁/著 274-276
詩の条件 大岡 信/著 277-287
戦争前夜のモダニズム 大岡 信/著 288-297
抒情の行方 大岡 信/著 298-307
われらにとって美は存在するか 服部 達/著 308-315
「文壇」崩壊論 十返 肇/著 316-320
大ロマンの可能性 十返 肇/著 321-326
文学の責任 高橋 和巳/著 327-352
文学の変容のために 篠田 一士/著 353-358
純文学は可能か 奧野 健男/著 359-366
文学は死滅するか 奧野 健男/著 366-374
死とエロスと 佐伯 彰一/著 375-385