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川端康成作品論集成第3巻貸出可

羽鳥徹哉／監修 -- おうふう -- 2010.3 -- 910.268

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.268/ｶﾜ/3	116678079	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	川端康成作品論集成第3巻
タイトルカナ	カワバタヤスナリサクヒンロンシュウセイ
著者	羽鳥徹哉／監修, 林武志／監修, 原善／監修
著者カナ	ハトリテツヤ,ハヤシタケシ,ハラゼン
巻の書名	禽獣・抒情歌
巻の著者	須藤宏明／編
出版者	おうふう
出版年	2010.3
ページ数	315p
大きさ	21cm
ISBN13桁	978-4-273-03573-0
言語	jpn
分類記号	910.268
内容紹介	川端康成の主要20作品について、代表的な研究論文を集成。第3巻は「禽獣」「抒情歌」を取り上げる。それぞれの作品の研究文献目録と研究史も収録。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
『禽獣』・『雪国』	佐伯彰一／著	13-17
『禽獣』の内面と外界	三枝康高／著	18-24
虚無の美学「禽獣」川端康成	三好行雄／著	25-45
一九三〇年代の川端康成<抄>	羽鳥徹哉／著	46-50
冷徹の美	河野多惠子／著	51-52
ひとつの断層みち子像の変貌と『禽獣』の周辺<抄>	川嶋至／著	53-58
『昭和文学私論』<抄>	平野謙／著	59-67
禽獣	岩田光子／著	68-76
『禽獣』私注あるいは、「もう」の修辞学について	塩崎文雄／著	77-91
川端康成「禽獣」試論 <夢>の破れ	馬場重行／著	92-103
川端康成「禽獣」の構造畸型的<純潔>をめぐって	たつみ都志／著	104-117
川端康成「禽獣」論舞踊による解釈の試み	福田淳子／著	118-125
『禽獣』論認識の背理	片山倫太郎／著	126-134
禽獣重層としての<禽>/連想としての<獣>	原善／著	135-139
川端康成『禽獣』論語りの虚構性を超えて	上田渡／著	140-148
『禽獣』はいかにつくられているか	佐々木寛／著	149-157
「禽獣」研究文献目録	須藤宏明／著	158-163
「禽獣」研究史	須藤宏明／著	164-173
川端氏の「抒情歌」について	三島由紀夫／著	177-179
抒情歌	山崎俊介／著	180-185
川端康成と心霊学<抄>	羽鳥徹哉／著	186-188
抒情歌	武田勝彦／著	189-194
心霊学と『抒情歌』	小林芳仁／著	195-206
愛の呪縛「抒情歌」の意味するもの	森本穫／著	207-219
霊界通信「抒情歌」から「たんぽぽ」へ	堀切直人／著	220-225
<語り手>の抱え込むもの『抒情歌』川端康成	田中実／著	226-233
川端康成「抒情歌」論あなたを見つけ、わたしを見つけ	石川晋／著	234-238
川端康成「抒情歌」閉じられた輪	太田鈴子／著	239-246
「抒情歌」と川端の世界観	三田英彬／著	247-255
「私」という名の<象徴>世界川端康成と『抒情歌』	安藤宏／著	256-269
「抒情歌」論魂の境界をめぐって	渥美孝子／著	270-283
異界をまねく川端康成「抒情歌」の<香>から	一柳廣孝／著	284-292
川端康成『抒情歌』論「癖」を読む<私>から「習はし」を語る<私>へ	浜崎由紀子／著	293-303
「抒情歌」研究文献目録	高根沢紀子／著	304-306
「抒情歌」研究史	高根沢紀子／著	307-315

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