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田島 充士/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2010.2 -- 371.41

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /371.4/タ/ 116301037 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「分かったつもり」のしくみを探る
タイトルカナ ワカッタ ツモリ ノ シクミ オ サグル
副書名 バフチンおよびヴィゴツキー理論の観点から
著者 田島 充士 /著  
著者カナ タジマ アツシ
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2010.2
ページ数 8,198p
大きさ 22cm
一般件名 学習心理学
ISBN13桁 978-4-7795-0374-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 371.41
内容紹介 教師から教えられたことば・概念を十分に吟味しないまま丸暗記してしまう生徒達の模倣的な学習傾向を「分かったつもり」と呼び、そのしくみを分析することを通して、生徒達の「理解」を促進することの意義について検討する。

目次

第1章 科学的概念の「理解」に関する先行研究のレビュー
  1-1 従来の概念学習研究の問題:「分かったつもり」という視点
  1-2 バフチン理論による「理解」の位置づけ
  1-3 ヴィゴツキー理論による「理解」の位置づけ
  1-4 本書の目的
第2章 「分かったつもり」および「理解」のしくみの検討
  2-1 「分かったつもり」となる生徒達のメタ認知の分析(研究1)
  2-2 「分かったつもり」から始まる「理解」の発達過程の分析(研究2)
  2-3 トランザクション対話分析による「理解」の検討(研究3)
第3章 「理解」を促進するための実践方法の分析
  3-1 「理解」を促進する「説明活動」実践の効果の検討(研究4)
  3-2 「理解」を促進する「再声化介入法」の効果の探索的検討(研究5)
  3-3 「再声化介入法」の効果の一般性の検討(研究6)
第4章 総合考察
  4-1 本書の研究まとめ
  4-2 今後の展望