唐木 清志/著 -- 東信堂 -- 2010.2 -- 372.53

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地下書庫 /375.3/カ/ 116298803 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニング
タイトルカナ アメリカ コウミン キョウイク ニ オケル サービス ラーニング
著者 唐木 清志 /著  
著者カナ カラキ キヨシ
出版者 東信堂
出版年 2010.2
ページ数 13,360p
大きさ 22cm
一般件名 公民教育 , アメリカ合衆国-教育
ISBN13桁 978-4-88713-967-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 372.53
内容紹介 社会貢献活動後の自己評価・省察を通して学習経験をより豊かなものとし、市民としての成長を促す「サービス・ラーニング」。アメリカで注目されているこの教育方法を詳細に紹介・考察し、日本への本格的導入法を追求する。

目次

序章 本研究の目的と方法
  第1節 本研究の目的
  第2節 本研究の特質
  第3節 本研究の構成
  第4節 サービス・ラーニングの定義
  注
第1章 アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニングの位置付け
  第1節 参加民主主義に基づくアメリカ公民教育
  第2節 アメリカ公民教育における社会参加の方法的価値
  第3節 サービス・ラーニングの歴史的変遷
  注
第2章 サービス・ラーニング前史としての公民教育改革論議
  第1節 新社会科の反省と1970年代の公民教育改革論議
  第2節 社会参加を重視したニューマンの公民教育論
  第3節 公共善の確立に向けた1980年代の公民教育改革論議
  第4節 学校に基づくコミュニティ・サービスの必要性
  注
第3章 サービス・ラーニングの確立と性格
  第1節 「国家およびコミュニティ・サービス法」(1990年)の制定とサービス・ラーニング推進組織の確立
  第2節 サービス・ラーニングの定義を巡る議論と学校教育現場への広がり
  第3節 サービス・ラーニングの公民教育的性格
  第4節 サービス・ラーニングの生涯学習的性格
  注
第4章 サービス・ラーニングを成立させる3つの必要条件
  第1節 プロジェクト型の学習
  第2節 リフレクション
  第3節 カリキュラム統合
  注
第5章 サービス・ラーニングの実践分析
  第1節 総合領域におけるサービス・ラーニング実践
  第2節 学際的プログラムにおけるサービス・ラーニング実践(1)
  第3節 学際的プログラムにおけるサービス・ラーニング実践(2)
  第4節 教科におけるサービス・ラーニング実践
  注
第6章 サービス・ラーニングの今日的意義
  第1節 社会参加に基づく公民教育の目標・内容・方法
  第2節 近年の公民教育改革論議とサービス・ラーニング
  注
終章 本研究のまとめと今後の課題
  第1節 本研究のまとめと今後の課題
  第2節 日本の公民教育及び社会科教育におけるサービス・ラーニングの可能性
  注