渡辺 一夫/著 -- 誠文堂新光社 -- 2010.2 -- 458.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /458/ワ/ 120783980 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 集めて調べる川原の石ころ
タイトルカナ アツメテ シラベル カワラ ノ イシコロ
副書名 名前・特徴・地質がわかる
叢書名 子供の科学★サイエンスブックス
著者 渡辺 一夫 /著  
著者カナ ワタナベ カズオ
出版者 誠文堂新光社
出版年 2010.2
ページ数 93p
大きさ 24cm
一般件名 岩石-日本
ISBN13桁 978-4-416-21001-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 458.21
内容紹介 石ころはどのような地形からできるのか。川原の石ころはどこからやってくるのか。日本の北から南まで、80の川でであえる石ころを取り上げ、色・形・模様の違いなどがわかる写真とともに紹介する。
著者紹介 1941年東京都生まれ。青山学院大学卒業。出版社勤務を経て、フリーの編集ライター。著書に「地図の「読み方」術」「海辺の石ころ図鑑」「石ころがうまれた」など。

目次

はじめに 石ころひろいに行く前に
第1章 石ころの川原にでかけよう
  石ころはどこでひろえる?
  淵と砂州をくりかえす自然の川
  美しい森を流れる川原の石ころは美しい
  石ころひろい、危険な場所も地図でわかる
  川はとつぜん増水する
  <用意したい石ころひろいグッズ>
第2章 自分流!石ころ標本をつくろう
  石ころはさまざまな表情をもっている
  味くらべをしよう
  色くらべをしよう
  形くらべをしよう
  模様くらべをしよう
  手ざわりくらべをしよう
  採集した石ころにはラベルをつけよう
  自分流の石ころ標本箱をつくろう
第3章 石ころの正体はなに?
  石ころのどこを見る?
  上流、中流、下流、河口まで、石ころの大きさくらべ
  川原の石ころは上流に背を向けてならぶ
  黒っぽい川原と白っぽい川原
  石ころはくだけて砂粒になる
  石ころはいろいろな鉱物が集まったもの
  石ころのふるさとと岩石の誕生
  3つの石ころどこがどうちがう?
  川原でひろえる「火成岩」
第4章 天竜川は石ころの宝庫!なぜ?
  天竜川の石ころの秘密を訪ねよう
  天竜川はどこからどう流れる?
  天竜川の流域の地質を調べよう
  天竜川支流の石ころ1-右岸:横川川
  天竜川支流の石ころ2-左岸:三峰川
  天竜川支流の石ころ3-右岸:太田切川
  天竜川支流の石ころ4-左岸:小渋川
  天竜川支流の石ころ5-右岸:和知野川
  天竜川支流の石ころ6-左岸:遠山川
第5章 この川この石ころに会いに行こう
  川原の石ころは、上流のふるさとの地質を教えてくれる
  岩石図鑑で調べても石ころの名前がわからないのはなぜ?
  川原という「石ころ図鑑」で調べよう
  この川この石ころ地図
  長万部川(北海道長万部町)ペーパーナイフのような粘板岩
  石狩川(北海道神居古潭)の神居古潭の結晶片岩
  幌満川(北海道様似町幌満)の真っ黒なかんらん岩と蛇紋岩
  猿留川(北海道広尾町目黒)の白と褐色の粒が美しい片麻岩
  十勝川(北海道池田町千代田)の「十勝石」という名の黒曜石
鉱物・岩石の博物館
あとがき
作者プロフィール