日本児童・青少年演劇劇団協同組合/編 -- 日本児童・青少年演劇劇団協同組合 -- 2009.11 -- 775.7

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資料詳細

タイトル 証言・児童演劇
タイトルカナ ショウゲン ジドウ エンゲキ
副書名 子どもと走ったおとなたちの歴史
著者 日本児童・青少年演劇劇団協同組合 /編  
著者カナ ニホン ジドウ セイショウネン エンゲキ ゲキダン キョウドウ クミアイ
出版者 日本児童・青少年演劇劇団協同組合
出版年 2009.11
ページ数 407p
大きさ 22cm
一般件名 児童劇-歴史
ISBN13桁 978-4-89380-393-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 775.7
内容紹介 戦前から現代まで、児童・青少年演劇に携わった関係者たちの証言を収録。歴史的な記録に加え、証言者の活躍、劇団の活動、子ども劇場運動や演劇祭典の裏側などを紹介し、日本の児童演劇の100年の歩みをまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
受け継がれていくバトン 松本 則子/著 8-9
児童・青少年演劇の歴史 第1部 戦前~1960年代 大野 幸則/著 10-17
戦中戦後の混乱期と日本児童演劇
  その栄光と挫折の軌跡
小川 信夫/著 20-27
「森は生きている」と共に歩んで
  演劇生活第一歩となった出会いから
伊藤 巴子/著 28-35
「児演協」の成り立ち
  西児演から全児演。そして全国児演協へ
荒木 昭夫/著 36-40
児童演劇地方巡回公演
  50年目を迎え、かつてない危機に直面
石坂 慎二/著 41-46
プークと子どものための人形劇
  劇団創立から子ども劇場以前の時代
長谷川 正明/著 47-54
学校公演とテレビ
  戦後の学校公演からテレビへ、人形劇の変遷
須田 輪太郎/著 55-61
五十周年
  ひとつの区切りとして
多田 徹/著 62-69
創造現場からみた風の子の50年
  その流れを追って
70-82
連続人形劇ひょっこりひょうたん島
  大人気番組を造り出したひとびと
武井 博/著 83-88
人形劇団クラルテと学校公演
  宮坂暉男、芳川雅勇に聞く
宮坂 暉男/述,芳川 雅勇/述,松本 則子/述 89-96
自分史としての児童・青少年演劇
  谷ひろし氏(人形劇団京芸代表)・藤沢薫氏(劇団京芸代表)に聞く
谷 ひろし/述,藤沢 薫/述 97-109
児童・青少年演劇の歴史 第2部 1970年代~80年代 大野 幸則/著 110-122
私の「子ども劇場・おやこ劇場」ものがたり 松本 久/著 124-133
「合意書」の歴史的考察
  「例会企画に関する申し合わせ」をひもとく
曽根 喜一/著 134-138
少数者の意見
  児演協内部の一人として
熊井 宏之/著 139-143
鑑賞運動における両義性
  「テアトロ」1979年8月号より
しかた しん/著 144-150
児演協と子どもおやこ劇場運動
  「テアトロ」1979年9月号より
曽根 喜一/著 151-155
劇場運動と「合意書」のこれからを考える
  今抱えている問題にどう立ち向かうのか
後藤 武弥/著 156-161
児童演劇、公共とともに
  隆盛を誇った東京都支援事業
荒木 昭夫/著 162-166
つまずきからの劇づくり
  集団づくりと表現の教室、ドラマスクール
荒木 昭夫/著 167-174
わたしたちの記録
  感動の「私たちの海」
栗原 雄二/著 175-179
児童・青少年演劇の歴史 第3部 1990年代~ 大野 幸則/著 180-192
人形劇フェスティバル
  旭川から始まり、そして飯田
宇野 小四郎/著 194-199
'85夏佐渡
  「第1回全日本子どものための舞台芸術大祭典」の記録
荒木 昭夫/著 200-206
関西の子ども演劇祭の流れ
  批評への思い
松本 則子/著 207-211
鹿児島県子ども芸術祭典の意義
  人と人がつながる地域をつくり続ける活動
林 陽一/著 212-219
すわらじ劇園の生いたち
  人間として大事なことを学びとる演劇を
木村 進次/著 222-229
らくりん座、地方劇団の道のり
  那須野に根付いた教育演劇
浅野 昤子/著 230-237
劇団たんぽぽ創設時の逸話
  学校内での芸術鑑賞教室の草分け
上保 正道/著 238-245
東京から地方へ飛んでいった劇団風の子
  子どものいるとこどこへでも
細沼 淑子/著 246-251
マスクプレイそして劇団飛行船のこと
  大型ホールでの公演活動の中で
田中 久弘/著 252-257
木俣貞雄・私的演劇史
  長生も芸のひとつ
木俣 貞雄/著 258-265
児童演劇分野における自分史 ふじた あさや/著 266-273
私と児童青少年演劇
  現代的な演劇の創造をめざして
香川 良成/著 274-281
影絵人形劇の歴史
  劇団みんわ座の活動から振り返る
山形 文雄/著 282-289
劇団かかし座の57年
  「ふたつめのマッチ箱」を積む
後藤 圭/著 290-298
地方放送劇団と小豆島祭典
  劇団R&C八木亮三さん、広瀬多加代さんに聞く
八木 亮三/述,広瀬 多加代/述,松本 則子/述 299-306
こどもの芝居について
  畢竟卑怯な大人たちには分からないのだ
入江 洋佑/著 307-311
プーク人形劇場
  都会の創造空間を守る意義
三上 つとむ/述 312-319
パントマイムとクラウン
  そして、パフォーマンスとサーカス。何時も何処かで。
あらい 汎/著 320-327
アシテジ世界へ!アシテジ日本センターの出発
  土方与平さんの活躍
330-341
児童・青少年演劇による国際交流の意義と方向性
  アシテジ・インターナショナルを通して
小林 由利子/著 342-347
劇団えるむの国際交流 佐藤 嘉一/著 348-353
キジムナーフェスタから見えるもの
  プロデュース、行政、沖縄、そしてアジア
下山 久/著 354-361
プロデューサーの役割と可能性
  芸術文化産業、国際的プロデュースの必要性
山崎 靖明/著 362-371
児童演劇の現状と未来を話し合う会
  ひとつの時代を象徴する画期的な会議
石坂 慎二/著 372-377
客席の後方から
  カメラに写った児童青少年演劇
山崎 和男/述 378-385
劇団は語る・劇団は悩む・劇団は闘う
  児演協加盟劇団座談会
山本 美智子/述,林 陽一/述,高垣 信子/述,上保 節子/述,石川 君子/述,川島 二郎/述,田口 真美/述,清水 治信/述,千島 清/述,柳川 郁子/述,長谷 詔夫/述 386-399