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1 件中、 1 件目
海と山の近世史
貸出可
泉 雅博/著 -- 吉川弘文館 -- 2010.2 -- 210.5
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所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/210.5/イ/
115879090
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
海と山の近世史
タイトルカナ
ウミ ト ヤマ ノ キンセイシ
著者
泉 雅博
/著
著者カナ
イズミ マサヒロ
出版者
吉川弘文館
出版年
2010.2
ページ数
8,392,14p
大きさ
22cm
一般件名
日本-歴史-近世
,
流通-歴史
ISBN13桁
978-4-642-03443-2
言語
jpn
分類記号
210.5
内容紹介
近世の海村と山村に生きた人々は、海や山を暮らしにいかに取り入れてきたのか。能登の廻船業、甲斐の林業などから生活の実態を描くとともに、生産流通社会の一角を担った百姓の姿を解読し、近世社会の新たな歴史像を提示する。
著者紹介
1952年石川県生まれ。神奈川大学大学院経済学研究科博士課程修了。跡見学園女子大学文学部教授。共著に「北陸と日本海世界」など。
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目次
序章 本書の課題と構成、そして展望
一 執筆の経緯
二 戦後史学の歩みのなかで
三 課題と構成
四 展望
第一部 海の発見
第一章 能登と廻船交易
一 能登と時国家
二 湊の景観と機能
三 廻船交易の担い手
四 廻船と湊のゆくえ
第二章 無高民の存在形態
はじめに
一 加賀藩制と頭振
二 頭振の分布と集住地の性格
三 頭振の生業と動向
おわりに
第三章 時国家と北前船交易
はじめに
一 「上時国家文書」のなかの北前船交易関係文書
二 上時国家の北前船交易
おわりに
付論一 水呑像再考の視点
付論二 北からの便り
第二部 海と交易
第一章 海村と海域
はじめに
一 珠洲岬と塩津湊
二 三崎浦の澗普請
三 「船手勧録」と諸国廻船
おわりに
第二章 海村と日本海交通
はじめに
一 馬緤浦と泊
二 難船と避難
三 塩と廻船
おわりに
第三章 海村の都市的展開
はじめに
一 無田と海村
二 集散する山海の交易品
三 周縁的諸相の展開
おわりに
第三部 山と交易
第一章 山村と林産物交易
はじめに
一 同時代人の山村像
二 交易対象としての林産物
三 移出される林産物
おわりに
第二章 塩の流通と起業
はじめに
一 塩流通の特権化と広域訴願闘争の展開
二 塩流通の起業化
おわりに
付論一 飢饉と遊楽
一 天明飢饉下の甲府
二 天明飢饉下の村々
付論二 猟師と狩猟
終章にかえて
一 歴史意識の現在
二 戦後歴史学とともに
三 戦後歴史学からの挫折のなかで
四 戦後歴史学と網野史学とのはざまで
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