大矢根 聡/編 -- 有信堂高文社 -- 2009.12 -- 319.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /319.2/ヒ/ 116285735 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 東アジアの国際関係
タイトルカナ ヒガシアジア ノ コクサイ カンケイ
副書名 多国間主義の地平
著者 大矢根 聡 /編  
著者カナ オオヤネ サトシ
出版者 有信堂高文社
出版年 2009.12
ページ数 9,262p
大きさ 21cm
一般件名 アジア-対外関係
ISBN13桁 978-4-8420-5564-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 319.2
内容紹介 政治的・経済的・社会的にきわめて多様な東アジアに形成されつつある地域制度は、いかに発展してゆくのか。関係各国の具体的外交行動の分析を通じて、その軌跡と可能性を多国間主義の視点から読み解く。
著者紹介 神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(政治学)。同志社大学法学部政治学科教授。著書に「日米韓半導体摩擦」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東アジア地域協力の転回
  多国間主義の視点による分析へ
大矢根 聡/著 3-24
中国の多国間主義:現実的リベラリズム?
  「中国の台頭」下における新たな役割の模索
浅野 亮/著 25-46
貿易分野における中国の多国間主義
  「協力と自主」の現れとしてのWTO対応
川島 富士雄/著 47-71
世界情報社会サミットと中国外交
  インターネット・ガバナンスをめぐる単独主義?
土屋 大洋/著 72-96
多国間主義とインド外交
  核保有と経済成長
竹中 千春/著 97-122
大国化するインドにおける多国間主義の動揺
  現代「実利」外交の展開
伊藤 融/著 123-140
韓国におけるFTA戦略の変遷
  多国間主義の推進と挫折
磯崎 典世/著 141-164
タイの多国間主義外交
  経済外交の変化と持続
永井 史男/著 165-184
オーストラリア対外経済政策の転換
  多国間主義から二国間主義へ
岡本 次郎/著 185-203
ASEAN外交の改革と東アジア共同体の功罪
  政府志向の多国間主義から市民志向の多国間主義へ
勝間田 弘/著 204-227
アメリカの多国間主義をめぐるサイクル
  消極的関与と急進的追求の振幅とその背景
大矢根 聡/著 228-254