安在 邦夫/編著 -- 日本経済評論社 -- 2009.11 -- 315.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /315.1/キ/ 116278045 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近代日本の政党と社会
タイトルカナ キンダイ ニホン ノ セイトウ ト シャカイ
著者 安在 邦夫 /編著, 真辺 将之 /編著, 荒船 俊太郎 /編著  
著者カナ アンザイ クニオ,マナベ マサユキ,アラフネ シュンタロウ
出版者 日本経済評論社
出版年 2009.11
ページ数 18,424p
大きさ 22cm
一般件名 政党-日本
ISBN13桁 978-4-8188-2069-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 315.1
内容紹介 国家と国民、国家と社会とをむすぶ架け橋ともいうべき政党。その政党が果たしてきた多様な役割を、政治史のみならず、思想史・文化史・地域史など多彩な視角から考察する。
著者紹介 1939年三重県生まれ。早稲田大学教授。東京歴史科学研究会代表委員。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
植木枝盛と自由党結成 福井 淳/著 3-26
旧幕臣の政党活動
  江原素六の明治一〇年代を素材として
檜皮 瑞樹/著 27-43
大同団結運動末期における愛国公党結成の論理
  板垣退助の政党論を通して
真辺 美佐/著 45-76
日露戦後恐慌期の第一次西園寺内閣と憲政本党 木下 恵太/著 77-110
憲政会と「元老待遇」大隈重信
  加藤高明首班擁立工作の展開と挫折
荒船 俊太郎/著 111-161
政党認識における欧化と反欧化 真辺 将之/著 165-203
『新人』における吉野作造の政党論
  日露戦争期に着目して
高橋 央/著 205-231
田中惣五郎における政党史研究の位相
  『東洋社会党考』成立の背景
廣木 尚/著 233-263
石橋湛山の政党論
  「浮動有権者」として
上田 美和/著 265-290
自由民権運動における政党と壮士
  自由党の壮士への対応と壮士の動向
安在 邦夫/著 293-320
明治後期の移民会社と政党および政治家
  亡命民権家と移民会社の関わりを中心にして
松村 孝男/著 321-352
政友会の院外団と「院外青年」 伊東 久智/著 353-380
都市計画反対運動と住民・政党・政治家
  槇町線問題の再検討を中心に
佐藤 美弥/著 381-410