前田 一平/著 -- 南雲堂 -- 2009.10 -- 930.278

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資料詳細

タイトル 若きヘミングウェイ
タイトルカナ ワカキ ヘミングウェイ
副書名 生と性の模索
著者 前田 一平 /著  
著者カナ マエダ カズヒラ
出版者 南雲堂
出版年 2009.10
ページ数 430p
大きさ 20cm
ISBN13桁 978-4-523-29311-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 930.278
内容紹介 ヘミングウェイ批評において研究が手薄で特に光が当てられることのなかったアメリカ時代を、作家ヘミングウェイの形成という新しい視点から検証する論考。

目次

序論 変容するヘミングウェイ批評
Ⅰ 描かれなかった故郷の町
第1章 故郷の歴史、創られた故郷
第2章 少年時代のヘミングウェイ神話
第3章 少年ヘミングウェイの創作
Ⅱ 未熟という魅力
第4章 アグネスから「北ミシガンにて」へ
第5章 シャーウッド・アンダソンの教え
Ⅲ 幻想と傷を探る
第6章 『われらの時代に』とデニシエーション
第7章 作家ニック・アダムズの「沼地」
第8章 創られたミシガン、回想の故郷
Ⅳ 「男らしさ」の揺らぎ
第9章 削除された「序文」
第10章 『武器よさらば』と三人の女性批評家
第11章 キャサリン・バークレーの死体検証
第12章 両性具有ハドレーと二人のキャサリンの「エデンの園」
終章 ヘミングウェイを許した故郷の町