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正戦と内戦
貸出可
大竹 弘二/著 -- 以文社 -- 2009.11 -- 311.234
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地下書庫
/311.2/オ/
116221391
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
正戦と内戦
タイトルカナ
セイセン ト ナイセン
副書名
カール・シュミットの国際秩序思想
著者
大竹 弘二
/著
著者カナ
オオタケ コウジ
出版者
以文社
出版年
2009.11
ページ数
482,41p
大きさ
22cm
ISBN13桁
978-4-7531-0271-6
言語
jpn
分類記号
311.234
内容紹介
グローバリゼーションと民主主義の行き詰まりの時代にシュミットはいかにして蘇り、その像を変えるのか? 20世紀政治哲学の巨人、カール・シュミットの最初期から晩年までの思想を網羅し、その挫折と可能性を導き出す。
著者紹介
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。南山大学外国語学部准教授。
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目次
序論 普遍主義、現実主義、広域秩序
第一章 規範、フィクション、概念の政治
Ⅰ.規範と決断
Ⅱ.フィクション主義から理念政治へ
Ⅲ.精神的従属の論理
第二章 国際連盟とヨーロッパ秩序
Ⅰ.真の「連邦」の構築に向けて
Ⅱ.米ソのはざまの国際連盟
Ⅲ.国際法と戦争の意味変化
第三章 広域秩序構想
Ⅰ.近代主権国家体制の終焉
Ⅱ.ドイツ・ライヒと広域秩序
Ⅲ.近代国際法の歴史的根源へ
Ⅳ.空間秩序喪失、あるいは歴史の加速
第四章 「歴史の終焉」と世界内戦
Ⅰ.歴史的一回性の弁証法
Ⅱ.歴史、神学、政治-加速者と抑止者
Ⅲ.<歴史以後>における国家の帰趨
第五章 パルチザンの時代
Ⅰ.二〇世紀における反逆者たち
Ⅱ.パルチザンの精神の誕生と没落
Ⅲ 利害関係ある第三者
第六章 権力の前室と合法的革命
Ⅰ.公共性と秘密の弁証法
Ⅱ.権力者へのアクセスをめぐる闘争
Ⅲ.ボン共和国の「正常性」
Ⅳ.国家を超える政治
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