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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/375.4/ﾀ/	116233560	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	算数問題解決と転移を促す知識構成の研究
タイトルカナ	サンスウ モンダイ カイケツ ト テンイ オ ウナガス チシキ コウセイ ノ ケンキュウ
著者	多鹿 秀継 ／著, 中津 楢男 ／著
著者カナ	タジカ ヒデツグ,ナカツ ナラオ
出版者	風間書房
出版年	2009.8
ページ数	3,4,164p
大きさ	22cm
一般件名	算数科 , 学習心理学
ISBN13桁	978-4-7599-1755-0
言語	jpn
分類記号	375.412
内容紹介	子どもにとって、算数の割合文章題並びに転移問題を解決する知識の構成とはどのようなものであるのか。また知識の構成を促すためには、どのような方策を開発すればよいのか。この2点の問題について実証的に検証する。
著者紹介	1950年兵庫県生まれ。神戸親和女子大学発達教育学部教授。教育学博士。

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目次

1章 序論

  1 本書の目的

  2 本書の取り扱う領域の明確化

  3 本書の構成

2章 算数問題解決と転移に関する研究

  1 本章の目的

  2 問題解決における転移の研究

  3 算数・数学の問題解決における転移

3章 算数問題解決における知識と知識の構成

  1 本章の目的

  2 算数問題解決における知識の区分

  3 子どものインフォーマルな知識

  4 子どものフォーマルな知識:算数文章題解決に影響を与える知識

  5 知識の構成に影響を与える要因

4章 学習方略を利用した算数問題解決と転移を促す知識の構成

  1 割合文章題解決における子どもの学習方略の吟味

  2 自己生成による図方略と質問-解答方略を使った子どもの割合文章題解決

  3 割合文章題解決を促す関係図方略に関する研究

  4 割合文章題解決におけるコンピュータ利用による線分図作成の効果

5章 メタ認知方略を利用した算数問題解決と転移を促す知識の構成

  1 メタ認知方略とは何か

  2 算数問題解決におけるメタ認知方略の役割

  3 算数問題解決時に使用されるメタ認知方略の分析

  4 算数問題解決と転移を促す知識の構成Ⅰ

  5 算数問題解決と転移を促す知識の構成Ⅱ

  6 算数問題解決と転移を促す知識の構成Ⅲ

6章 メタ認知方略を利用した知識構成の環境の開発

  1 本章の目的

  2 知識の構成を支援する学習環境の開発

  3 自己説明を利用した算数割合文章題の解決支援プログラム

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