平山 朝治/著 -- 中央経済社 -- 2009.9 -- 308

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資料詳細

タイトル 平山朝治著作集 第4巻
タイトルカナ ヒラヤマ アサジ チョサクシュウ
著者 平山 朝治 /著  
著者カナ ヒラヤマ アサジ
巻の書名 「家」と個人主義
出版者 中央経済社
出版年 2009.9
ページ数 15,618p
大きさ 22cm
一般件名 社会科学
ISBN13桁 978-4-502-67090-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 308
内容紹介 現代社会の学知を切り拓く、平山朝治の脱領域的論考を再構成。第4巻では、伝統の多様性・重層性と現代文化の可能性を探る。1995年刊「イエ社会と個人主義」と関連の深い論考、またその延長上にある論考を収録。
著者紹介 1958年山口県生まれ。東京大学大学院修了(経済学博士)。筑波大学大学院人文社会科学研究科経済学専攻准教授。著書に「比較経済思想」「「日本らしさ」の地層学」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一休の転生と破戒の思想
  日本個人主義の一源流
1-33
「近代」の脱オリエンタリズム的再定義
  産業革命はなかった
37-80
「家」社会の個人と組織
  西洋と日本の近代
81-90
日本における暴力の宗教的正統化 91-102
イエ社会の盛衰とイモセの絆 103-130
「甘え」の破綻と「いき」の復権
  日本型近代の終焉
131-155
母性社会論の脱構築 157-187
フロイトと妻の妹ミナの恋
  エディプス・コンプレックスが抑圧したもの
189-227
贖罪としてのオウム事件 231-277
石原裕次郎から松田聖子へ
  タテ社会=母性社会を解体する妹の思想
279-292
性と家族を巡る思想状況
  『男はつらいよ』を中心に
293-328
女性アイドル歌手の思想系譜
  「あわれ」から愛へ
329-395
森高千里「妹の力」の深層 397-444
アンチシンデレラ・浜崎あゆみ
  父性なき時代を生きる小公女
445-510
日本型組織の由緒について
  笠谷和比古氏の所説をてがかりに
513-541
日本型組織に関する諸論点
  笠谷和比古氏の問題提起をふまえて
543-572
日本型組織に関する諸論点 続 笠谷和比古氏の批判に応えて 573-616