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1 件中、 1 件目
文学の器
貸出可
坂本 忠雄/著 -- 扶桑社 -- 2009.8 -- 910.263
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/910.26/サ/
116208265
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
文学の器
タイトルカナ
ブンガク ノ ウツワ
副書名
現代作家と語る昭和文学の光芒
著者
坂本 忠雄
/著
著者カナ
サカモト タダオ
出版者
扶桑社
出版年
2009.8
ページ数
423p
大きさ
20cm
一般件名
日本文学-歴史-昭和時代
ISBN13桁
978-4-594-06015-2
言語
jpn
分類記号
910.263
内容紹介
数多の文庫本の中から日本文学を彩る現代作家18名の作品を選びだし、第一線で活躍する作家と語らいながら読み解く。『エンタクシー』連載を単行本化。
著者紹介
1935年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部独文科卒業。新潮社に入社し、文芸誌『新潮』編集長を14年間務め、顧問を経て退社。『三田文学』新人賞選考委員、開高健記念会会長を務める。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
伊藤整「変容」
老いと性と文学
石原 慎太郎/述,福田 和也/述
11-34
色川武大「百」
魂の還る場所、その虚無と救済
長部 日出雄/述,坪内 祐三/述
35-56
小林秀雄から「批評」を考える
「明晰」と「断念」のあいだ
福田 和也/述
57-72
川端康成「雪国」
インヒューマンな近代の体現者
古井 由吉/述,福田 和也/述
73-91
深沢七郎「楢山節考」
無への蛇行者の空前絶後
嵐山 光三郎/述,坪内 祐三/述
93-115
三島由紀夫「豊饒の海」
絢爛たる美の逆説
石原 慎太郎/述,福田 和也/述
117-138
与謝野晶子「みだれ髪」
昭和まで続いた「私」という感情の濃度
高樹 のぶ子/述,福田 和也/述
139-157
織田作之助「世相」
「生」の蕩尽への同意
青山 光二/述,福田 和也/述
159-179
開高健「夏の闇」
内側と外側の秘密
黒井 千次/述,坪内 祐三/述
181-198
永井龍男「青梅雨」「秋」
小説を生かす虚点と実点
車谷 長吉/述,坪内 祐三/述
199-217
江藤淳「成熟と喪失」
批評家の歓喜と苦痛
古井 由吉/述,福田 和也/述
219-242
野口冨士男「わが荷風」「かくてありけり」
私小説という装置の仕組み
佐伯 一麦/述,坪内 祐三/述
243-260
後藤明生「挟み撃ち」
都市小説の浮遊感覚
島田 雅彦/述,坪内 祐三/述
261-280
坂口安吾「風と光と二十の私と」
奔流するエッセイの零度の場所
中島 一夫/述,福田 和也/述
281-299
谷崎潤一郎「鍵」「瘋癲老人日記」
企まれた虚実の摩擦
小林 信彦/述,宮本 徳蔵/述
301-323
太宰治「斜陽」
巧緻の現代性について
江國 香織/述,柳 美里/述
325-347
幸田文「流れる」
過剰な視線・野生の奔流
角田 光代/述,坪内 祐三/述
349-372
中原中也「全詩歌集」
陥没の場所で聴く世界の響き
秋山 駿/述,吉増 剛造/述
373-395
昭和から平成への文学の変位
坪内 祐三/述,福田 和也/述
397-419
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