日本笑い学会/編 -- 創元社 -- 2009.8 -- 141.6

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閲覧室 /141.6/ワ/ 116215740 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 笑いの世紀
タイトルカナ ワライ ノ セイキ
副書名 日本笑い学会の15年
著者 日本笑い学会 /編  
著者カナ ニホン ワライ ガッカイ
出版者 創元社
出版年 2009.8
ページ数 391p
大きさ 22cm
一般件名 笑い
ISBN13桁 978-4-422-70073-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 141.6
内容紹介 「笑い」の総合的研究と文化的発展をめざす市民参加型のユニークな学会「日本笑い学会」。その15年の活動の中から生まれた優れた論文を厳選・再編集した笑い学研究の集大成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
  「笑いの世紀」を目指して
井上 宏/著 9-14
ユーモア感覚で創造性を磨け 久田 成/著 16-23
おかしさ発生の仕組み 葛西 文夫/著 24-31
笑根を据えて
  心に笑くぼを
村田 忠良/著 32-37
「笑い学」研究について 井上 宏/著 38-55
はじめに笑いありき
  笑い学の歴史 古代篇1
56-70
笑縁曼荼羅
  熟語による「笑」のイメージ図作り
町田 孝三郎/著 71-79
ユーモアと笑いの力 木村 洋二/著 80-82
笑いの医学的考察 昇 幹夫/著 84-90
お母さんが落語を聴くと、おなかの中の赤ちゃんは?!
  笑いと胎教に関する一考察
松本 治朗/著 91-97
太く、長く、笑って、コテッ!
  落語医者の高齢社会の生き方アドバイス
北畑 英樹/著 98-105
癒しのユーモア
  いのちの輝きを支えるケア
柏木 哲夫/著 106-113
笑いや感動が遺伝子を目覚めさせる 村上 和雄/著 114-122
笑いのセラピー「大道芸療法」 馬場 雄司/著,八田 勘司/著 123-131
科学が明かす笑いと健康 笑いと脳 岩瀬 真生/著 132-150
ユーモア衣装療法
  (認知症)高齢者に笑い多き生活を
爲近 岳夫/著 151-156
ホスピタル・クラウンの世界 ショバーナ・シュエブカ/著 157-162
笑い飛ばしてガンを治そう 昇 幹夫/著 163-165
「お笑い」の歴史 相羽 秋夫/著 168-172
芸能文化と笑い
  円朝的なものと春団治的なもの
織田 正吉/著 173-177
<笑い>をめぐる文明開化の時代相
  『団団珍聞』創刊者・野村文夫
長沼 秀明/著 178-186
私設寄席「狸ばやし」奮戦中 宮原 勝彦/著 187-188
日本のジョーク
  福沢諭吉「開口笑話」と尋常小学国語読本
長島 平洋/著 189-212
ナンニモ船長小伝 織田 正吉/著 213-215
現代川柳が語る人の生老病死 隠岐 和之/著 216-228
奇祭「笑い講」に井上会長が特別参加!! 安部 剛/著,井上 宏/著 229-231
「笑い」の在りか
  昭和初期のユーモア文芸とナンセンス
武内 さやか/著 232-241
笑う小津安二郎
  コメディアンとしての子ども
森下 伸也/著 242-244
出口王仁三郎と笑い
  『霊界物語』とことば遊び
上本 雄一郎/著 245-254
シャンソンにおける笑い
  「フランス新音楽シーン」より
戸板 律子/著 255-268
なぜ、来年のことを言うと鬼が笑うのか 三橋 真人/著 269-274
「鼻かけ恵比壽の初笑い神事」報告 札埜 和男/著 275-279
放送と笑い 熊谷 富夫/著 282-288
幼児と笑い 原坂 一郎/著 289-298
笑いは異文化にどう伝わったのか
  イッセー尾形ロンドン公演から考える
三木 健二/著 299-308
悪態の効用
  <シンポジウム>笑いとコミュニケーション
井上 宏/ほか述 309-317
高コンテキスト社会と低コンテキスト社会のコミュニケーションにおけるユーモア 大島 希巳江/著 318-331
異文化交流
  上方落語の場合
桂 かい枝/著 332-337
「キャラ化」して「笑い」を操る若い世代 瀬沼 文彰/著 338-349
予告されるジョーク
  日本人とドイツ語圏人のジョーク比較
ティル・ワインガートナー/著 350-356
イギリス人落語家が魅せられた大阪の笑い・ニッポンの笑い ダイアン吉日/著,大道 善直/著 357-369
おわりに
  日本笑い学会一五年の成果に学ぶ
羽鳥 徹哉/著 371-377