徳岡 秀雄/著 -- 福村出版 -- 2009.8 -- 327.8

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地下書庫 /327.8/ト/ 116205048 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 少年法の社会史
タイトルカナ ショウネンホウ ノ シャカイシ
著者 徳岡 秀雄 /著  
著者カナ トクオカ ヒデオ
出版者 福村出版
出版年 2009.8
ページ数 205p
大きさ 22cm
一般件名 少年法-歴史
ISBN13桁 978-4-571-31015-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 327.8
内容紹介 前近代から2000年の少年法改正まで、日本における少年司法政策の拡大深化過程を詳述。司法文化の社会学、親鸞聖人の「悪人正機」説についても考察する。
著者紹介 1941年生まれ。京都大学教育学部卒業。関西大学社会学部教授などを歴任。教育学博士(京都大学)。著書に「社会病理の分析視角」など。

目次

第一部 少年処遇の変遷
  序章
  第一章 前近代の刑事司法政策
  第二章 明治維新と少年処遇
  第三章 現行刑法の制定と責任年齢
  第四章 刑罰を代替する保護処分
  第五章 昭和二三年少年法と保護処分優先主義
  第六章 少年法改正までの軌跡
第二部 司法文化の社会学
  第七章 少年司法における恥と謝罪の意義
  第八章 謝罪・赦しと更生
  第九章 「善人・悪人」と「大人・子ども」
  附論 親鸞聖人の「悪人正機」説とは