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    寺本信嗣
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金綱 基志/著 -- 立教大学出版会 -- 2009.3 -- 335.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /335.5/カ/ 116163007 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 暗黙知の移転と多国籍企業
タイトルカナ アンモクチ ノ イテン ト タコクセキ キギョウ
副書名 知識の国際移転を可能とする組織メカニズム
著者 金綱 基志 /著  
著者カナ カネツナ モトユキ
出版者 立教大学出版会
出版年 2009.3
ページ数 9,231p
大きさ 22cm
一般件名 世界企業 , 経営組織 , 技術移転
ISBN13桁 978-4-901988-12-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 335.5
内容紹介 企業はなぜ多国籍化するのか? 市場に対する組織の優位性とは何か? なぜ知識の移転は難しいのか? グローバルな知識移転を容易にしている多国籍企業のメカニズムを理論的・実証的に探究する。

目次

序章 暗黙知の企業内国際移転と組織メカニズム
  1.研究課題
  2.本書の特色
  3.本書の構成
第1章 組織メカニズムと市場に対する優位性
  1.はじめに
  2.情報粘着性に関する研究
  3.組織の優位性に関する研究
  4.知識の創造性に関する研究
  5.結び
第2章 暗黙知の国際移転を可能とする組織メカニズム
  1.はじめに
  2.知識移転の障害要因
  3.組織メカニズムの知識移転における有効性
  4.結び
第3章 タイ日系現地法人への暗黙知の移転
  1.はじめに
  2.タイへの日系企業の進出
  3.事例-タイ日系現地法人への製造プロセスの移転
  4.暗黙知の企業内国際移転における社会化の役割
  5.結び
第4章 内部化理論における知識と組織
  1.はじめに
  2.1970年代から80年代にかけての内部化理論
  3.1990年代以降の内部化理論の展開
  4.二つの視点-参入コストの比較と組織の優位性
  5.結び
第5章 情報処理システムと社会的共同体としての組織
  1.はじめに
  2.情報処理上の必要性と情報処理能力の適合
  3.二つの視点-情報処理システムと社会的共同体
  4.結び
第6章 知識の国際移転と多国籍企業研究
  1.従来理論との関連,及び研究上の位置づけ
  2.研究の意義と成果
  3.今後の研究課題