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1 件中、 1 件目
動物の科学
貸出可
松本 忠夫/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2009.3 -- 481
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地下書庫
/481/ド/
116184243
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
動物の科学
タイトルカナ
ドウブツ ノ カガク
叢書名
放送大学教材
著者
松本 忠夫
/編著,
星 元紀
/編著
著者カナ
マツモト タダオ,ホシ モトノリ
出版者
放送大学教育振興会
出版年
2009.3
ページ数
247p
大きさ
21cm
一般件名
動物学
ISBN13桁
978-4-595-30943-4
言語
jpn
分類記号
481
内容紹介
人間を含めた動物たちの基本的な生活様式を見るとともに、「生殖」「発生」「運動」「行動」「内分泌」などのメカニズムを紹介し、動物の姿を科学することが、人間自身の理解のうえで有用であることを論じる。
著者紹介
1943年東京都生まれ。放送大学教授。東京大学名誉教授。理学博士。
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目次
1 多様な動物の世界
1.動物とは,どのような生物か?
2.動物が誕生した時期
3.動物の爆発的進化
4.動物の多様化をもたらした要因
5.動物個体のボディプラン
6.動物における‘動く'ことの意味
7.動物の「動き」を司る組織
8.動物の適応放散
9.孤立した島嶼における動物の進化(例としてニュージーランドの場合)
2 野外における動物集団
1.はじめに
2.野生動物にとっての食物資源
3.動物のニッチ(生態学的地位)
4.動物の能動的なニッチ構築と生態系エンジニア
5.無機環境の変化が動物の生活に与える影響
6.野生動物を絶滅に追い込む原因
7.隔離された島嶼での生物の絶滅
8.絶滅危惧種の保全活動
3 飼育,養殖される動物たち
1.はじめに
2.家畜動物とは?
3.家畜動物の分類学上の位置
4.家畜動物の飼育頭数
5.生態系における家畜動物の位置
6.家畜動物の特徴
7.愛玩動物(ペット)の種類
8.風変わりな愛玩動物
9.心の友としての動物
4 動物の子孫の残し方
1.はじめに
2.性と生殖
3.性とその決定
4.減数分裂と受精
5.個体性の認識
6.生殖補助医療技術
5 個体形成のメカニズム
1.はじめに
2.初期発生
3.細胞の分化
4.形態の形成
5.変態
6.幹細胞と再生医療
6 動物の発生様式と進化
1.はじめに
2.進化発生生物学
3.遺伝子の多様化と動物の多様化
4.発生過程の変更
5.発生に関わる遺伝子
6.大進化の機構
7 動物における表現型可塑性と進化
1.はじめに
2.胚発生と後胚発生
3.直接発生と間接発生
4.昆虫の発生様式
5.脊椎動物の成長の制御
6.発生プロセスとその進化
7.キャナリゼーション(運河化)と発生拘束
8.異時性(ヘテロクロニー)
9.表現型可塑性とは
8 動物の感覚生理
1.はじめに
2.神経細胞の構造と機能,主な感覚受容器の分布
3.動物の脳
4.視覚-ヒトの場合
5.視覚-昆虫や他の動物の場合
6.嗅覚
7.味覚
8.聴覚と平衡感覚
9.触覚
9 個体間のコミュニケーション
1.はじめに
2.嗅覚:化学コミュニケーション
3.音声(聴覚)や色彩(視覚)に基づくコミュニケーション
4.電気感覚によるコミュニケーション
5.ミツバチのダンスコミュニケーション
6.ヒトの言語
10 親子関係と性選択
1.はじめに
2.動物の生殖様式
3.動物の繁殖戦略
4.受精(授精)の様式
5.繁殖の回数と季節
6.卵の大きさと数
7.卵が孵化する場所と親の関与
8.出産直後の子供の自立性
9.子の世話をする親の性
11 動物の社会生態
1.はじめに
2.社会性の定義
3.利他行動の進化と血縁選択説
4.社会性のメカニズム
12 動物の脳とその機能
1.脳の複雑化
2.ヒトの脳
3.モデル動物の解析とヒト
13 動物の行動とホルモン
1.ヒトのホルモン
2.自律神経の作用
3.ヒトの行動
14 動物と感染症
1.21世紀の感染症
2.免疫のメカニズム
3.薬剤耐性菌の出現
15 応用動物科学の課題
1.応用動物科学における諸課題
2.畜産物の大量生産
3.家畜が必要とする飼料の量,そして環境への影響
4.乳牛のミルク生産の向上
5.牛肉生産の発展とバイオテクノロジー
6.安心安全な畜産物の確保
7.人獣共通感染症への対応
8.昆虫機能の新しい利用
9.昆虫を利用して有用物質を作る
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