市川 憲平/文・写真 -- 農山漁村文化協会 -- 2009.3 -- 486.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /486/イ/ 120769773 児童一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル タガメ
タイトルカナ タガメ
叢書名 田んぼの生きものたち
著者 市川 憲平 /文・写真, 北添 伸夫 /写真  
著者カナ イチカワ ノリタカ,キタゾエ ノブオ
出版者 農山漁村文化協会
出版年 2009.3
ページ数 56p
大きさ 27cm
一般件名 たがめ
ISBN13桁 978-4-540-08231-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 486.5
内容紹介 多くの地域で絶滅危惧種に指定される日本最大の水生昆虫、タガメ。かつて、日本各地の田んぼに生息していたタガメやその仲間が農村の暮らしの中でどのように生きてきたかを、豊富な写真とともに紹介。
著者紹介 1950年生まれ。東京水産大学増殖学科卒業。京都大学理学博士。姫路市立水族館長。著書に「タガメビオトープの1年」「きすみ野ビオトープものがたり」など。

目次

1 早春、冬眠からめざめるタガメ
2 田植え後、タガメの仲間も田んぼに集結
3 タガメの大好物はカエル
4 ほかの水生カメムシは何を食べるのだろう
5 はねの下は空気ボンベ
6 タガメは飛行の名人だ
7 オスはメスをどうやって探すのだろう
8 産卵が始まった
9 オス親が卵を育てる
10 コオイムシやミズカマキリなどの繁殖
11 卵がいっせいにふ化する
12 メスが卵塊を破壊する
13 幼虫は脱皮して大きくなる
14 幼虫の天敵
15 日没後に白い成虫に変身
16 稲刈りで世界が変わる
17 池や川で冬眠までを過ごす
18 タガメをおそう敵は誰だ
19 タガメはどこで冬を越すのだろう
20 農薬でタガメはいなくなった
21 乾田化工事でタガメのエサがいなくなった
22 田んぼの生きものを増やすために
23 韓国、タイのタガメたち
24 タガメのいる環境とは
資料編
(1)世界のタガメ
(2)タガメの卵はなぜ水が必要なんだろう
(3)なぜ何回も交尾するのか
(4)タガメのメスはなぜ卵をこわすのか
(5)卵をこわさない平和的なメスもいる
(6)タガメを飼育してみよう
(7)絶滅のおそれ