岡本 正善/著 -- 筑摩書房 -- 2009.2 -- 159.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /159/オ/ 120710694 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル めげても立ちなおる心の習慣
タイトルカナ メゲテモ タチナオル ココロ ノ シュウカン
叢書名 ちくまプリマー新書
著者 岡本 正善 /著  
著者カナ オカモト マサヨシ
出版者 筑摩書房
出版年 2009.2
ページ数 185p
大きさ 18cm
一般件名 人生訓(青年) , メンタルトレーニング
ISBN13桁 978-4-480-68803-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 159.7
内容紹介 メンタルの本質は開き直ること。不安や緊張で自滅してしまわずに、プラスのエネルギーに上手に変換して、「自分のリズムで生きる」ためのコツを伝授する。
著者紹介 1965年東京都生まれ。東海大学卒業。メンタルトレーニング施設企画を設立。プロスポーツ選手のメンタルトレーナーとして活躍。子どもたちの心の教育も実践している。

目次

はじめに
第一章 どうしていつもうまくいかないんだろう?-勉強・スポーツ・就職編
  メンタルは無限に広がる/より良く生きるための力/メンタルがエネルギーを持つには/ストレスは必要なもの/めげるのは目標があるから/プラスシステムとマイナスシステム/メンタルの本質は開き直ること/試験当日に集中するには?/メンタルトレーニングの目的/メンタルは他人との比較を必要としない/意識と潜在意識と身体/勉強は身近なメンタルトレーニング/歴史もメンタルの流れの中にある/目標設定をどうするか/目標を通過点にしていくこと/夢や目標が持てないときにどうするか/勝ち組の人はメンタルの力を自然に使っているだけ/メンタルの使い方の練習/良いライバルとは?
  [ケース1]部員のやる気が感じられない
  [ケース2]自己紹介がどうも苦手で
  [ケース3]勉強と部活の両立で、身体は疲れているのに眠れない
  <実践編>リズム呼吸をやってみよう
第二章 友だちや親とのつきあいってむずかしい-人間関係編
  人は潜在意識でつながっている/家族愛、他人との絆/ピッチャーとバッターの関係/機能不全の家庭/メンタルの修正能力/経験知をどうやってはずしていくか/リズム呼吸で怒りの映像を切り離す/メンタルは必ず答えを用意している/自己主張とKYのはざま/相手を受け入れる/先輩とうまくやっていく方法/人間関係で鍛えられた人と勉強を一生懸命にやってきた人/スポーツはマニュアルをぶつけあう場/テレビゲームは体感に訴えない/濃い関係を回避する時代/目標とモチベーションにも不安があるのでは?/自分勝手な人とつきあう法/大学入試でのメンタルの心構えは?/KYについて/場の緊張感を自分の緊張レベルに合わせる/潜在意識は努力でコントロールできるのか/いっそ空気なんか読まなくてもいいのでは?/初対面/一度張り付いたイメージを克服するには?/説得や謝罪の際の潜在意識の働かせ方/怒りは自分でコントロールできるようになればいい
  [ケース1]やる気を見せたら、先輩ににらまれた
  [ケース2]友だちの「お前は努力家だからな」のひと言が、頭を離れない
  [ケース3]出来のいい姉と比べられるのが、嫌でたまらない
  <実践編>リラックスするための方法
第三章 「いつも不安」とさよならしたい!-自分自身・将来編
  不安ってなんだろう/メンタルは過去にも未来にも飛べる/いまの自分を認めること/過去を否定すると次に進めない/夢は叶えられないもの/目標は簡単なことから始めよう/自分のリズムはどうしたら持てる?/自分のリズムが相手のリズムと共鳴するとき/相手を否定せずに認める/カーッとなってしまったときはどうする?/リズムは違っても、メンタルがお互いを求めることがある/「自分はできる」はほんとうの自信ではない/迷った時はスタート地点に戻ってみる/目標手帳を書いてみる
  [ケース1]授業中のヒソヒソ話。自分のことを言われているようで
  [ケース2]「おまえはダメなやつ」と言われて傷つき、立ち直れない
  [ケース3]「自分らしさを大切にしよう」って、どうしたらいいのか
  <実践編>自分のリズムの作り方
あとがき