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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/369.4/ｴ/	116644725	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	虐待された子どもたちの自立
タイトルカナ	ギャクタイ サレタ コドモタチ ノ ジリツ
副書名	現象学からみた思春期の意識
著者	遠藤 野ゆり ／著
著者カナ	エンドウ ノユリ
出版者	東京大学出版会
出版年	2009.2
ページ数	13,301p
大きさ	22cm
一般件名	自立援助ホーム , 児童虐待
ISBN13桁	978-4-13-056215-7
言語	jpn
分類記号	369.43
内容紹介	被虐待や非行といった経験を抱える子どもたちに対する支援や養育のあり方とは? 自立援助ホームにおける、養育者と思春期の子どもとの関わり合いの内実を、サルトルの意識論に基づき、実際の事例に即して明らかにする。
著者紹介	1978年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。同研究科研究員。博士(教育学)。主要研究は思春期の意識・学級における集団意識についての現象学的教育研究など。

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目次

第Ⅰ部 本書の課題とサルトルの意識論

  第1章 先行研究と本書の課題

  第2章 サルトルにおける対自としての人間の意識

第Ⅱ部 事例研究1:対自存在に着目した子どもの意識の解明

  第3章 現在において脱自する対自

  第4章 過去を自己の事実性とする意識

  第5章 未来へと自己を超出する意識

第Ⅲ部 事例研究2:対他存在に着目した子どもの意識の解明

  第6章 「人」への埋没

  第7章 他者との根源的出会い

  第8章 対象-我々への変様

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