毛利 透/著 -- 岩波書店 -- 2008.12 -- 316.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /316.1/モ/ 116113838 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 表現の自由
タイトルカナ ヒョウゲン ノ ジユウ
副書名 その公共性ともろさについて
著者 毛利 透 /著  
著者カナ モウリ トオル
出版者 岩波書店
出版年 2008.12
ページ数 14,349,7p
大きさ 22cm
一般件名 表現の自由
ISBN13桁 978-4-00-001945-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 316.1
内容紹介 本来、私的な自由である「表現の自由」が、民主政にとって必要不可欠とされるのはなぜか。アレントらの読解を通じて、表現の自由の意義について考察する。また、「萎縮効果論」に着目して、「表現の自由論」の再構築を試みる。
著者紹介 1967年京都府生まれ。東京大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科教授。著書に「民主政の規範理論」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自由な世論形成と民主主義
  公共圏における理性
3-23
市民的自由は憲法学の基礎概念か 25-54
市民社会における法の役割(の限界) 55-70
結社の自由、または「ウォーレン・コート」の終焉と誕生 73-104
アメリカの表現の自由判例における萎縮効果論
  ウォーレン・コートからバーガー・コートへ
105-241
ドイツの表現の自由判例における萎縮効果論 243-317
立川反戦ビラ訴訟高裁・最高裁判決への批判 321-341