諭吉インサイドプロジェクト出版委員会/編 -- 扶桑社 -- 2008.11 -- 304

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /304/フ/ 116102559 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 福澤諭吉が生きていたら
タイトルカナ フクザワ ユキチ ガ イキテ イタラ
副書名 <諭吉なら、今の日本をどう導くか?>17人の論
著者 諭吉インサイドプロジェクト出版委員会 /編  
著者カナ ユキチ インサイド プロジェクト シュッパン イインカイ
出版者 扶桑社
出版年 2008.11
ページ数 369p
大きさ 19cm
一般件名 日本
ISBN13桁 978-4-594-05793-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 304
内容紹介 福澤諭吉なら、今の日本がかかえている問題をどう解決し、日本をどう導いてゆこうとするか? その問いに、日本を代表する17人の著名人が、福澤諭吉の言葉を引用しながら答える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ハーバードの日本校を本気でつくろうとしたでしょう。
  日本を覆う知の劣化
茂木 健一郎/述 14-39
教育現場に立ったら<上機嫌>とTシャツに書き込んで、子どもに接していたかも。
  構えと教育
齋藤 孝/述 40-61
「おいっ、時事新報はどうなったんだ」という話に絶対なると思う。
  ジャーナリズムの真の使命
木村 太郎/述 62-77
スペースシャトルに、いの一番で、乗っていたと思いますよ。絶対!
  自由教育回帰へ
向井 千秋/述 78-99
価値は常に変化しています。仮に明治時代から、そのまま現代に移動してきたとしたら、変なおじさんですよ(笑)
  未来のシステム論
松本 大/述 100-121
国民がしっかりしていないから、国がしっかりしないんだ!
  ノブレス・オブリージュの重要性
北 康利/述 124-143
命を賭けて男女同権を説いた100年後の女性が、この程度なのか!?
  個人主義者であれ
林 望/述 144-163
「自由とわがままの違いをいまだに、全くわかってない!」と言われるのでは。
  女のダンディズム
阿川 佐和子/述 164-181
自らの損得ばかり言うのは、実に瑣末。今、世界で何が起こっているかに目を向けよ!
  国を支える私
石原 伸晃/述 182-193
後継者たちの努力の結果を見て「よくやった」と。そして、新たな目標に切り換え「しっかりやれ!」と激励するのでは。
  日本の惨状の真の原因
橋爪 大三郎/述 196-215
日本のサッカーの活躍を見たらビックリされますよ。「よくやってるよ」と、お褒めの言葉をいただけると思う。
  ゼロからの組織論
川淵 三郎/述 216-241
今の日本を取り巻く国際情勢を見てこう言うと思う。「決して、同盟国を間違えるな」と。
  マイナスからの改革
葛西 敬之/述 244-267
日本にほこりを持て!
  日本よ、芸術立国たれ
千住 博/述 268-289
「自尊であるためには、やはり拠り所を自国に求めなければいけない」と言うのではないか。
  「日本のやおよろず」的価値の復興
玄侑 宗久/述 290-307
現代の美人女性を見たら「何じゃこの顔は?」じゃないですか。美人顔だって、人は飽きていくんです。
  「カッコイイ」とは
松任谷 正隆/述 308-321
「世の中は、意見の多様性っていうのが必要なんだよ」とユーモアを交えて話すのでは?
  笑いと哲学
土屋 賢二/述 322-346
福澤諭吉の肖像
  独立自尊とは何か?
西澤 直子/述 347-369