鈴木 正行/著 -- 学文社 -- 2008.10 -- 369.275

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地下書庫 /369.2/ス/ 116139189 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 視覚障害者とノーマライゼーション
タイトルカナ シカク ショウガイシャ ト ノーマライゼーション
副書名 視覚障害者の障害受容と社会環境の変遷。「盲人たちの自叙伝」を視座にして
著者 鈴木 正行 /著  
著者カナ スズキ ヨシユキ
出版者 学文社
出版年 2008.10
ページ数 7,551p
大きさ 22cm
一般件名 視覚障害-歴史
ISBN13桁 978-4-7620-1861-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.275
内容紹介 障害者を含む社会的弱者にとっての「幸福」「繁栄」とは、「よく暮らす」とは何かということを、現在の行政の福祉政策とともに考察。「ノーマライゼーションの原理」を視点に、大空社刊「盲人たちの自叙伝」を通して検証する。

目次

序章 研究の背景と目的
第一章 視覚障害の概念
第二章 ノーマライゼーションとは
  第一節 ノーマライゼーション理念の出現
  第二節 ノーマライゼーションの浸透と発展
  第三節 わが国のノーマライゼーションへの道
第三章 生活史方法
第四章 明治期、及びそれ以前に生まれた視覚障害者の著書から
  第一節 高木正年から大橋五男まで
  第二節 熊谷鉄太郎から栗原光沢吉まで
  第三節 三原時信から長谷部薫まで
  第四節 大村善永から斎藤通雄まで
  第五節 「ノーマライゼーションの原理」からの考察
第五章 大正期に生まれた視覚障害者の著書から
  第一節 近藤正秋から松本馨まで
  第二節 鈴木敏之から金夏日まで
  第三節 「ノーマライゼーションの原理」からの考察
第六章 昭和元年から昭和二〇年までに生まれた視覚障害者の著書から
  第一節 磯部昭介から成尾正昭まで
  第二節 佐藤大和から大野秋好まで
  第三節 関幸代から郡司ななえまで
  第四節 「ノーマライゼーションの原理」からの考察
第七章 昭和二一年以降に生まれた視覚障害者の著書から
  第一節 田中浩三から竹下義樹まで
  第二節 児玉聖子から御所園悦子まで
  第三節 「ノーマライゼーションの原理」からの考察
補論 新聞記事にみる障害者福祉への関心度
  第一節 大正一一(一九二二)年の東京朝日新聞、東京日日新聞(毎日新聞)、及び大阪毎日新聞より視覚障害者関連の記事を見る
  第二節 昭和一七(一九四二)年の朝日新聞より視覚障害者関連の記事を見る
  第三節 昭和三七(一九六二)年の朝日新聞より視覚障害者関連の記事を見る
  第四節 平成五(一九九三)年の朝日新聞より視覚障害者関連の記事を見る
  第五節 上記四カ年の記事の推移を見て分かること、関心(度)の変遷
終章