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遠藤周作
貸出中
柘植 光彦/編集 -- 至文堂 -- 2008.10 -- 910.268
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所蔵
所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地下書庫
/910.268/エ/
116090200
成人一般
可能
貸出中
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資料詳細
タイトル
遠藤周作
タイトルカナ
エンドウ シュウサク
副書名
挑発する作家
著者
柘植 光彦
/編集
著者カナ
ツゲ テルヒコ
出版者
至文堂
出版年
2008.10
ページ数
292p
大きさ
21cm
ISBN13桁
978-4-7843-0269-7
言語
jpn
分類記号
910.268
内容紹介
日本という風土が生んだ巨大な作家・思想家、遠藤周作の一生の仕事を再評価する試み。遠藤周作の全体像を「4つの方向」から検証し、夫人のインタビュー、遠藤周作をよく知る作家のエッセイ等を加え、遠藤周作像の現在に迫る。
著者紹介
東京大学大学院博士課程満期退学。専修大学文学部教授。現代日本文学専攻。現代文学会代表世話人。著書に「現代文学試論」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
半世紀の記憶
小説はどのように書かれたか
遠藤 順子/述,柘植 光彦/聞き手,小嶋 洋輔/聞き手
1-18
遠藤さんと私
加賀 乙彦/著
19-23
記憶の分析
辛 承姫/著
26-35
吉満義彦体験
その影響と超克
山根 道公/著
36-46
堀辰雄体験
遠藤周作の受動と能動と
鈴村 和成/著
47-58
遠藤周作とその文学圏
『三田文学』と<第三の新人>を中心に
中村 三代司/著
59-69
テレーズの造型
誘惑と母性
福田 耕介/著
72-81
モイラとセアラ
遠藤周作と二人のグリーン
阿部 曜子/著
82-91
同伴者なきリベルタン・サド
宮本 陽子/著
92-101
遠藤周作の留学
ルーアン、リヨン、ボルドー
樋口 淳/著
102-112
テレーズの心の闇は救われるか
遠藤に期待された高橋たか子
須浪 敏子/著
113-122
芥川龍之介「神神の微笑」
<この国>に潜む暴力的な力
高橋 博史/著
124-134
新約聖書学の衝撃
神谷 光信/著
135-145
イエス像の変革
天羽 美代子/著
146-156
ユングへの共鳴
高橋 原/著
157-167
ヒック神学との合致
神は多くの名前をもつ
小嶋 洋輔/著
168-178
インドとの共生
《インド》なる表象の刷新のために『深い河』を再読する
近藤 光博/著
179-188
キャラクターの円環
森田ミツをめぐって
笛木 美佳/著
190-203
遠藤周作『海と毒薬』論
上田ノブと<おばはん>をめぐって
加藤 憲子/著
204-214
『沈黙』論
<身体>と<認識>のはざまで、そして<行為>
宮坂 覺/著
215-224
狐狸庵の挑戦
もうひとりの滑稽化した自分
加藤 宗哉/著
225-234
侍
宣教師ベラスコをめぐって
笠井 秋生/著
235-244
死海のほとり
沸騰する文体
川島 秀一/著
245-254
『スキャンダル』論
「無意識」概念の運用と「悪」の理論展開をめぐって
山下 静香/著
255-263
深い河(ディープ・リバー)
死と生の逆転
柘植 光彦/著
264-273
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