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所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
しょこ	/779/ｵ/	120757414	児童一般	可能

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資料詳細

タイトル	林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし
タイトルカナ	ハヤシヤ ショウゾウ ト ヨム ラクゴ ノ ヒトビト ラクゴ ノ クラシ
叢書名	イワサキ・ノンフィクション
著者	小野 幸恵 ／著, 林家 正蔵 ／監修
著者カナ	オノ サチエ,ハヤシヤ ショウゾウ
出版者	岩崎書店
出版年	2008.7
ページ数	159p
大きさ	22cm
一般件名	落語
ISBN13桁	978-4-265-04280-7
言語	jpn
分類記号	779.13
内容紹介	落語の噺には、江戸時代の人びとのくらしや生き方が描かれている。長屋、ご隠居、夕涼み、芝居、相撲、火消し、伊勢参り…。日本人の心を映し出している落語の世界の楽しさを、江戸時代の庶民の暮らしぶりを中心に紹介。
著者紹介	1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる。著書に「日本の伝統芸能はおもしろい」「狂言にアクセス」「幸四郎と観る歌舞伎」など。

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目次

はじめに 林家正蔵

この本を読むみなさんへ 小野幸恵

一章 落語の舞台 長屋の生活

  長屋の暮らしを見てみよう

  親近感あふれる集合住宅/長屋は庶民の味方/長屋の構造/長屋のしくみ

  大家の収入/井戸ばた会議が生まれる理由/江戸の水事情

  長屋の人々とその生活

  熊さんと八つぁん/長屋の生活費はどのくらい?

  落語の世界(1)長屋編

  落語に見る長屋の暮らし-『子別れ』『芝浜』『文七元結』

  林家正蔵に聞く 長屋の暮らし

  江戸町民の賃貸暮らし

二章 江戸の気ままな食生活

  棒手振りを待つ暮らし

  食生活はシンプルかつ合理的/豆腐はおかずの王様/冷蔵庫のなかった時代

  コンビニ感覚のおそうざいライフ

  四文屋という商売/江戸っ子とそば/小説「小僧の神様」のすし

  天ぷらは立ち食いがうまい/屋台と料理屋

  ごちそうのいろいろ

  江戸時代の酒事情/江戸っ子は初物が好き/何がごちそうだったのか?

  落語の世界(3)食生活編

  落語に見るおいしい生活-『時そば』『ちりとてちん』

三章 江戸暮らしの楽しみ

  自然を楽しむ

  花見好き/夕涼みと花火/水路の町の船遊び

  江戸の信仰

  神様がいっぱい/旅と信仰

  芝居と寄席は最高の楽しみ

  江戸の町と歌舞伎/芝居見物の楽しみ/寄席のにぎわい

  落語の世界(4)楽しみ編

  落語に見る楽しみ-『たがや』『船徳』『大山詣り』

  林家正蔵に聞く 江戸の楽しみについて

あとがきにかえて

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