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    フィリップ・ビューラン
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飯田 亘之/編 -- 太陽出版 -- 2008.7 -- 490.15

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /490.1/シ/ 116072018 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 終末期医療と生命倫理
タイトルカナ シュウマツキ イリョウ ト セイメイ リンリ
叢書名 生命倫理コロッキウム
著者 飯田 亘之 /編, 甲斐 克則 /編  
著者カナ イイダ ノブユキ,カイ カツノリ
出版者 太陽出版
出版年 2008.7
ページ数 282p
大きさ 21cm
一般件名 ターミナルケア , 生命倫理
ISBN13桁 978-4-88469-578-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 490.15
内容紹介 終末期医療に関する論文、フランス国家倫理諮問委員会の終末期医療に関する意見書、日本医師会諸報告書の比較検討、わが国の最近の裁判の判決文、フランス尊厳死法など、終末期医療研究の資料となる一冊。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
終末期医療における病者の自己決定の意義と法的限界 甲斐 克則/著 13-67
積極的安楽死違法論再構築の試み
  「人間の尊厳」は「死への自己決定権」ではなく「生命の価値」を導く
秋葉 悦子/著 68-93
わが国の医療現場における「尊厳死」の現状
  告知の問題
松島 英介/ほか著 94-118
終末期医療のガイドライン
  日本医師会のとりまとめた諸報告書の比較検討
加藤 尚武/著 119-137
「安楽死の意図は患者の死亡,鎮静の意図は苦痛緩和」という二極分化的思考の問題点 飯田 亘之/著 138-167
フランス国家倫理諮問委員会:「生命の終わり,生命を終わらせること,安楽死」に関する見解 168-205
終末期医療に関する判例 甲斐 克則/著 209-220
厚生労働省「終末期医療の決定プロセスのあり方に関する検討会」「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」
  平成19年(2007年)5月
221-222
「病者の権利および生命の末期に関する2005年4月22日の法律370号」による改正を経た,法典の関連する規定 本田 まり/訳 223-231
解説「病者の権利および生命の末期に関する2005年4月22日の法律」
  フランス
本田 まり/訳 232-239
オーストラリアの医療における終末期の意思決定 ヘルガ・クーゼ/ほか著,村瀬 智之/訳,飯田 亘之/訳 240-256
ヨーロッパ6カ国における終末期の意思決定:記述的研究
  要約
A.ファン・デル・ヘイデ/ほか著,石川 悦久/訳,飯田 亘之/訳 257-263
余命短縮という副作用の可能性を持つ症状軽減に使用される薬剤:ヨーロッパ6カ国における終末期ケア
  要約
J.ビルセン/ほか著,石川 悦久/訳,飯田 亘之/訳 264-266
持続的な深い鎮静:ヨーロッパ6カ国における医師の経験
  要約
G.ミッチネージ/ほか著,石川 悦久/訳,飯田 亘之/訳 267-269
安楽死法施行下のオランダにおける終末期医療
  要約
A.ファン・デル・ヘイデ/ほか著,石川 悦久/訳,飯田 亘之/訳 270-273
英国開業医による終末期の決定の全国調査 クライブ・シール/著,石川 悦久/訳 274-279