トップメニュー
詳細資料検索
資料紹介
OPACの利用案内
Myライブラリ
トップメニュー
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細資料検索
ジャンル別検索
1 件中、 1 件目
台湾の政治
貸出可
若林 正丈/著 -- 東京大学出版会 -- 2008.6 -- 312.224
新着本お知らせ
本棚へ
所蔵
所蔵件数は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/312.2/ワ/
116065566
成人一般
可能
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
台湾の政治
タイトルカナ
タイワン ノ セイジ
副書名
中華民国台湾化の戦後史
著者
若林 正丈
/著
著者カナ
ワカバヤシ マサヒロ
出版者
東京大学出版会
出版年
2008.6
ページ数
16,458,30p
大きさ
22cm
一般件名
台湾-政治・行政-歴史
ISBN13桁
978-4-13-030146-6
言語
jpn
分類記号
312.224
内容紹介
台湾では政治体制の民主化をきっかけに、またそれと並行して、政治、経済、社会、文化にわたる大きな変化が起きている。国際政治の狭間で揺れ続けた「アジアの要衝」台湾の政治ドラマを描き、新体制の未来を示す。
著者紹介
1949年長野県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。東京大学博士(社会学)。著書に「台湾抗日運動史研究」など。
ページの先頭へ
目次
序章 現代台湾政治への視座
一 民主化、アイデンティティの政治、台湾海峡の平和
二 なぜ中華民国台湾化か?
三 中華民国台湾化の展開
第Ⅰ部 前提・初期条件・起動 一九四五-一九八七年
第一章 多重族群社会としての台湾
一 清帝国、日本植民帝国、多重族群社会
二 幕間の悲劇
三 国民党政権の台湾移転
第二章 戦後台湾国家と多重族群社会の再編
一 東西冷戦「前哨」としての戦後台湾国家
二 もう一つの「正統中国国家」としての戦後台湾国家
三 遷占者国家としての戦後台湾国家
四 多重族群社会の戦後的再編
第三章 不条理の亢進と体制手直し
一 外部過程
二 内部過程
第Ⅱ部 中華民国台湾化の展開 一九八八-二〇〇八年
第四章 民主体制の設置
一 「憲政改革」の起動とその政治的構図
二 「憲政改革」の展開
第五章 主権国家への指向と民主体制の苦悩
一 台湾省「凍結」と「台湾式半大統領制」の形成
二 「二国論」改憲の夭折と「憲政怪獣」の最期
三 政権交代の衝撃と第七次改憲
第六章 ナショナリズム政党制の形成と展開
一 ナショナリズム政党制の形成と政治動員のエスノ・ナショナルな文脈
二 ナショナリズム政党制の展開
第七章 多文化主義の浮上
一 「過去の克服」と「族群和解」
二 同化主義から多文化主義へ
三 変容し躍躇するアイデンティティ
第八章 七二年体制の軋み
一 中華民国台湾化と七二年体制
二 台湾における「一つの中国」原則の後退
終章 中華民国台湾化と台湾海峡の平和
一 中華民国台湾化の来し方
二 中華民国台湾化と台湾海峡の平和
ページの先頭へ