海津 一朗/編 -- 清文堂出版 -- 2008.5 -- 216.604

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資料詳細

タイトル 中世終焉
タイトルカナ チュウセイ シュウエン
副書名 秀吉の太田城水攻めを考える
著者 海津 一朗 /編  
著者カナ カイズ イチロウ
出版者 清文堂出版
出版年 2008.5
ページ数 9,217p
大きさ 19cm
一般件名 和歌山県-歴史
ISBN13桁 978-4-7924-0652-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 216.604
内容紹介 中世の終焉を象徴する事件であり、その方法や実態などが十分に解明されていない、豊臣秀吉の「太田城水攻め」。歴史学、土木工学、考古学、地形学などの研究者がその真相に迫った、学問連携のモデル研究。
著者紹介 1959年生まれ。和歌山大学紀州経済史文化史研究所副所長/教育学部教授。著書に「中世の変革と徳政」「神風と悪党の世紀」「きのくに歴史探見」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
太田城水攻めの歴史学的考察 弓倉 弘年/著 3-23
考古学からみた太田城跡 北野 隆亮/著 25-52
「太田城水攻め」の土木技術面からの検討 宇民 正/著 53-91
水攻め堤防の安定性の検討 軽部 大蔵/著 93-108
地形学・歴史地理学からみた太田城水攻め 額田 雅裕/著 109-136
刀狩令が太田攻めで発令されたことの意義 海津 一朗/著 137-138
一五八五年雑賀太田攻め関係史料集 139-181
文献史料にみる雑賀太田水攻めについて 海津 一朗/著 182-194
失われた中世をもとめての時空散歩 195-208
中世終焉研究の羅針盤 弓倉 弘年/著 209-211