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ケガレの文化史 貸出可

服藤 早苗／編 -- 森話社 -- 2008.5 -- 210.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.0/ｹ/ 116063462 成人一般 可能 iLisvirtual

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タイトル ケガレの文化史
タイトルカナ ケガレ ノ ブンカシ
副書名 物語・ジェンダー・儀礼
叢書名 叢書・文化学の越境
著者 服藤 早苗 ／編, 小嶋 菜温子 ／編, 増尾 伸一郎 ／編, 戸川 点 ／編  
著者カナ フクトウ サナエ,コジマ ナオコ,マスオ シンイチロウ,トガワ トモル
出版者 森話社
出版年 2008.5
ページ数 329p
大きさ 20cm
一般件名 日本-歴史 , 説話文学 , 女性-歴史 , タブー
ISBN13桁 978-4-916087-86-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.04
内容紹介 人々の暮らしの中で、あるいは社会的な儀礼や行事において、日常の感覚とは次元の異なる禁忌(タブー)の意識が働く場合がある。今日もさまざまな形で日本社会に浸透している「ケガレ」の歴史的・文化的な形成過程を探る。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<ケガレ>をめぐる理論の展開
  序論 		北條 勝貴／著 7-60
『日本霊異記』の性愛表現 山口 敦史／著 63-78
<産む性>と禁忌
  『今昔物語集』の「産ぶ女」たち 		小嶋 菜温子／著 79-95
鬼神を見る者
  『今昔物語集』の陰陽師関係説話考 		増尾 伸一郎／著 101-142
巫蠱事件と女官
  神護景雲三年の縣犬養姉女事件を手がかりに 		西野 悠紀子／著 145-180
性愛の不浄観とジェンダー
  忠実夫妻の他屋と「断女」 		服藤 早苗／著 181-210
「穢れ」とする・されることの含意と差別の地政学 門馬 幸夫／著 215-235
天武朝期の新嘗と諸国大祓 菊地 照夫／著 239-258
釈奠と穢小考 戸川 点／著 259-277
祓う・浄める・鎮める
  都市における王の舞の場所 		橋本 裕之／著 283-326
穢を乗り越える「天下大吉例」
  上東門院彰子の故実 		高松 百香／著 97-99
相撲の土俵と女性のケガレ
  コラム 2 		榊 佳子／著 211-213
死と向きあうこと
  清め塩をめぐって 		北條 勝貴／著 279-281

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